昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

ネコさんはハーブがお好き?

我が家の庭には何種類かのハーブが、

植木鉢に、あるいは地植えで育てられています。

 

ざっと上げてみると、

 

これらのハーブ、

うちの猫も、よそのお宅の猫も、そして野良ちゃんたちも

避けるどころかスリスリし、

なおかつ近くでくつろいだりしているので、

猫というものはハーブが好きなのだと思い込んでいました。

 

最近撮った写真です。

f:id:mishacarrot:20190716152107j:plain

猫の近くにあるのはタイム。

4月ごろクリーピングタイムという匍匐性の品種が

満開という記事を出したことがありますが、

こちらは木立性のタイム、

6月ごろから咲き始めました。

そのそばでゴロニャンしているマオです。

 

他にも

f:id:mishacarrot:20190716152024j:plain

フレンチラベンダーの近くですりすり、

この子は黒猫チビ(故人ではなく故猫)の兄にあたる猫です。

 

このラベンダーの株には

よそんちの猫(しかも二匹)もそばでくつろいでいる写真があります。

よそ様んちの子なので公開は控えますが。

 

ラベンダーの匂い自体猫には危険という記事もあった、

今さらだけど大丈夫だったのか?

   

nekochan.jp

 参考にした記事の一つです。

 

猫が嫌うハーブの中でうちが植えているのも結構ある~!

庭がそれなりにひろいので、

匂いが拡散されるのでしょうか?

 

そもそもなぜ「猫はハーブが好き」と、

思い込んだかというと

(もちろん猫が好む特定の品種のハーブもありますが)

ハーブのそばでくつろぎまくっている猫とは対照的に

犬(メイ)方はハーブの枝を鼻先に当てただけで

プイ( `ー´)っと顔をそらせてしまうので、

犬はハーブが嫌い、猫は好き、という認識が

私の中で出来上がってしまっていたのでした。

 

 

 今回記事を書くにあたって改めて検証。

 

 メイ(犬)はやはりどの種類のハーブをかがせてもプイ( `ー´)

しかしユズ(犬)は、においを嗅いだ後お口に入れようとする…。

 

あれれ~!?

嫌がってるのはメイだけやったんかい!

 

なんでも口に入れようとするユズもユズですが。

 

マオ(猫)に対しても同じように、 

家にある様々な種類のハーブの枝を鼻先に持って行くと、

嫌がるそぶりはせず、ハーブを無視して

ハーブの枝を持っている私の手をすりすり…。

 

う~む、猫のすりすりって

自分の匂いを相手になすりつけるためにやってるのよね。

 

逆に犬が体をこすりつけるときって

好きな匂いを自分自身の体につけるため。

 

うちのワンコが好きな匂いは

  1. 飼い主
  2. 刈りたての草
  3. 生乾きのミミズ

こういう書き方をすると

飼い主(つまり私)が草やミミズの匂いを発しているようじゃないか!

 

うちの近所は草地も多く

刈られた草が乾燥すると何とも言えぬ香り!

ハイジの物語の中の干し草のベットを連想します。

そこへワンコたち、身体をダイブし、

まるで背泳ぎのようなポーズで体をこすりつけ(=゚ω゚) 。

 

さらにこの季節、土のところから

なぜかアスファルトなど道路の上に出て

そのまま干からびてご臨終となるミミズさんが多い、

それをワンコたちが食べようとするのですよ!

 

カリッと乾いたものはジャーキーみたいな感じか?

 

そして半乾きのミミズにはメイがよく体をこすりつけ(;´・ω・) 。

 

そうやって体に匂いを染みつかせておけば、

たとえ一匹の時でも

大好きな匂いにつつまれてしあわせ~(*'ω'*)

ってことなのでしょう(多分)。

 

猫はそれとは真逆、

自分の体に匂いをつけるのではなく、

自分の匂いをお気に入りのところになすりつける、

 

それを毎日行っている飼い主(つまり私)は、

やはりハーブも結構世話していて、

もはや飼い主の匂いの一部?

なので、慣れちゃった、って、ことかな?

 

f:id:mishacarrot:20190716152053j:plain

最後にこんな写真もありましたよ。

カモミールの中でかくれんぼ。

 

カモミールは猫の嫌いなハーブの中にはなかったです。