昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

ほんのちょっとだけ怖いかもしれない心霊体験

 今回はうちわであおぐ程度には涼しくなるかも?という心霊体験をお話いたしましょう。

 

 

 

子供とお地蔵さん

まだ二十代の実家に住んでいた時の話です。

近所の幹線道路の交差点は事故多発地帯で、事故に巻き込まれて亡くなった子供の霊が出没するという怪談話が噂されているようなところでした。

 

夜9時頃、仕事帰りにその交差点で信号待ちをしていると横からコートをツンツンとだれかが引っ張りました。

横には誰もいません。

引っ張られたほうに顔を向けるとそこには

お地蔵さんが立っておられました(*‘ω‘ *) 。

 

別にまぼろしとか霊体とかではなく石でできた実態のあるお地蔵さんですよ。

そりゃあれだけ子供がなくなればね<(_ _)>。

亡くなった子の中には、お地蔵さんにお世話されている子もいるのかにゃ?

毎日通っているのに全然気づかなかったのだけど、このことがきっかけでお地蔵さんがあるんだな、と、いうことを気づかされました。

 

北米大陸のYMCAで

この経験が自分としては一番怖くて心臓バクバクしました。

営業妨害になるといけないのでどこのYMCAかは伏せます。

往復の飛行機チケットだけを取った自由旅行でとあるYMCAに泊まった時の話です。

 

宿泊一日目、ベットに寝転がっていると、下でごそごそと何者かがうごめく気配がします(;一_一)。

気味悪いけどそういったことを感じるのは初めてのことではないので気にしないようにして就寝。

 

その夜に見た夢は保健室のような診察室のような?

その部屋の手を洗うところにネズミの大群が!

それらが私の上にワーッとかぶさって金縛り!

もがいてもがいて必死に払いのけましたよ。

目が覚めてえらいところに泊まってしまったのか?

どうしよう、もう二泊分のお金払っちゃってる…。

 

根性決めて見えない誰かにこっちも負けずに

こころで威嚇!

ふざけんなよ!

また同じ事したら・・・!

「・・・!」は規制に引っかかるかもしれない言葉なので伏字で。

もし本当に幽霊だったらすでにお亡くなりになられた方に「・・・!」というのも変な言い方でしたが…。

 

翌日旅先で出会った日本人旅行者(女性二人)と一緒に現地の観光バスにのりました。

そのバスがYMCAの近くを通りそれについて話した内容は「元は病院で幽霊が出るとの評判」だとか。

なんですと!

 

そんな情報「地球の歩き方」には書いてなかったよ!

今から三十年前にはネットもあまり普及しておらず、海外を自由旅行しようという者にとっては、このぶあついガイドブックが必須だったのです。

 

まあ、普通載ってないよね。

どこそこのホテルに幽霊が出るなんて…。

 

二日目も仕方がないのでそこに泊まりました。

払った宿代あきらめてほかに行くって考えは浮かびませんでした。

前日の威嚇が効いたのか?

とりあえず二日目は金縛りとかにはあいませんでした。

よかった、よかった、じゃない…。

 

日本国内のホテルにて

 旅行先での体験談はいくつかあるけど今度は国内のホテル。

前ネタほどインパンクとはないかもしれませんが。

 

仕事で出張のときだったかな。

(その辺の記憶はあいまい…)

とあるホテルに泊まり就寝していると、真夜中にがやがやと入ってきて部屋にいてもやたらうるさい一団が私がいる部屋の隣に。

 

あんまりにもひどいので注意してもらおうとフロントに電話をかけ、その後静まり、そしてフロントから報告の電話。

 

一応夜中に入って来た客には静かにするように注意をした。

ただ、音が響くという右側の部屋には誰も泊まっていません。

左側にはいらっしゃるのですけどね、という内容?????

 

えっ?何だったのでしょうか?

音の響き方がおかしかった?

音が響いている方角は間違ってなかったよ…。

 

なぞです、まったくなぞです!

ホテルの構造上、実際に人がいるところと反対の壁から音が響くなんてことはあり得るのかにゃ?

そう考えたほうが「安心」ではあるのですけど…。

 

☆本日の癒し~背中の模様がお化けです~☆

 

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保護した時から思っていたのですが、

背中の模様がアニメなどでよく出るお化けの顔に似てます。