すべての子猫が人なつこいわけじゃない ~黒猫追悼記2~

 前回の記事の続きです。

mishablnc.hateblo.jp 

 

謎の長毛猫 

白猫と子猫三匹が住み着いた我が家の庭、

毎朝、勝手口にエサをだしてあげるのですが、

そこに彼らと一緒にエサを食べている

謎の長毛種のオス猫が出没するようになりました。

f:id:mishacarrot:20190201143643j:plain

この子です('ω')ノ。

 

警戒心を解かない白猫親子とは対照的にめちゃフレンドリー!

体を触られるのにもさほど抵抗感がないようで、

しっぽの周りをなでてみてオスだとわかりました。

白猫親子ともなじんでいるご様子。

誰、この子?

 

ごはんくらい上げますよ、でも関係性がわからない(´・ω・)?

 

その謎は近所の住人の証言ですぐ解けました。

 

白猫かあさんがうちで子育てする前は、

近所の庭の薪小屋で子育てをしていて、

その時の子のなかに長毛猫がまじっていたそうです。

にゃるほど(^-^;、

前の子がまだ自立してないうちに、

次の子を別の場所(うちの庭)で産んで育て始めたということですね。

 

洋猫の血を引いているからなのか?

あの白にゃんこの子供とは思えないほど人懐こい!

とりあえずこの子は見た目の印象から

「モップ」!と名付けました。

ネーミングセンスについては追及しないでください('◇')ゞ

遠目からは血統書付きのお高い猫に見えるのに

名前は掃除用具…。

 

大失敗!子猫の保護 (>_<)

警戒心の強い子猫たちではありましたが、

月日を重ねていくとお互い「慣れ」というものができてきます。 

f:id:mishacarrot:20190828162500j:plain

チョチョッと手を伸ばして

触れたりするくらいのことは許してくれるようになりました。

 

そして、隙あり(/・ω・)/!

白毛玉一匹捕獲!

 

その子をすぐさま家の中にいれ、

猫関係のグッズの数々は家にないので

とりあえず豆柴犬メイを運ぶときのバックの中にその子を収納。

お水とエサを置いていたのですが、

白毛玉、微動だにせず…。

 

しばらそっとしておいた方がいいかな…。

 

と、考え一時間ほど放置、その後もどって見たけど、

白毛玉はバックの奥の方で固まっている…、

エサも水も手を付けられていない様子。

 

う~ん、困った"(-""-)"

 

すでにカリカリは食べられるのだから

母猫と離しても問題はなさそうだし、

今は一匹だけ捕獲したけどいずれ他の二匹も同様に

家に入れてエサをやり屋内での生活に慣れさせようと思っていたのに…。

 

一匹捕獲したところで行き詰ってしまいました。

 

しかも人の顔を見て威嚇してきます(◎_◎;)。

正直言って、怖い…。

 

子供のころ父方の実家の田舎で猫が飼われていて、

私たちはただ遊びたかっただけだったのだけど、

猫としてはいやだったらしく、

当時は子供だったのでわからず無理やり追っかけまわしてしまった…。

そして押し入れの中に猫は逃げ込み

口を大きく開け歯をむき出して威嚇してきたのですが、

その時と同じように本気モードで威嚇してくるのです。

小さくてもイッチョコマエに迫力ありました(◎_◎;)。

 

そしてバックを開けたすきに逃走…。

 

保護作戦はフリダシどころか大きく後退。

再び警戒心MAX状態!

 

とくに捕獲された白毛玉は他の二匹の子猫が

「なにやってるの(;´・ω・)(;´・ω・)?」

と、いぶかるくらい距離をとりニャウニャウわめくようになり…。

 

エマージェンシー!エマージェンシー!(緊急事態)

みんな誘拐犯だぞ、離れるんだ!

白毛玉の気持ちを推測するとそんな叫び?

 

すいません(-_-;)、

食べているときは人間は外しますので、ごゆっくりどうぞ。

というかたちで、エサをやらなきゃならない状況になりました。

 

今の家に住む前は、

猫と言えばよそ様の子かノラニャンしか相手にしたことがなく

「子猫は成猫とちがって人懐っこいものだよね」

と、思っていたのです。

だから家に入れてしまいさえすれば、

そこでなじんでくれるだろうと考えていたのですが、

それは違っていました(ーー;)。

 

子猫というものが人懐こいのではなく、

ノラでも人懐こい子だけが人間の前に姿を現して甘えてきただけだったのですね。

 

 

 

三匹の子猫の名前

三匹の子猫の名前はこの時点で一応決めていました。

 

エサをもらうため顔を出し始めたときには

私は三匹まとめて「チビちゃん♪」と呼んでいました。

ある程度育ってくるとさすがにそれはまずいと思い、

まず二匹の白毛玉にそれぞれ名前を、

と思ったのですが、区別がつかない (?_?)。

 

ジイ~っと観察してみると

頭のてっぺんに黒い粒粒のような模様のある子とそうでない子がいる、

なので、真っ白な方をラテ(イタリア語で「ミルク」)

粒粒が見える方をペペ(イタリア語で「胡椒」)と名付けました。

別にイタリア語そんなに詳しくないけど、

なんか言葉の響きがおしゃれだから。

 

残る黒の方はそのまんま チビ (あるいはチビクロ

こちらは少々手抜き感があります('◇')ゞ。

 

モップの素性を教えてくれた近所の人は、他に、

「最初は三匹(子猫が)いたのだけどそのうち二匹になっちゃって

やっぱり全部は大きくなれないのね」

とも、おっしゃっていました。

 

そしてそれを聞いた私は

大きくなれないとしたらこの子だろう、

と、黒の子を見て思っていました。

一番小さく痩せていて、エサをもらうときも一番最後に出てくる、

そういう子でしたので…。

 

でも予想は大きく外れることとなったのです。