黒猫追悼記7回目となりました。
一応チビが虹の橋のたもとに旅立つまで書くつもりなので、あと何回になるのだろうか?
前回の記事です。
子猫の里親探しのためにネットのサイトにも登録しましたが、いまとなってはそのサイト名が思い出せにゃい!
「猫 里親」で検索しても見当たらない?
たしか、里親探しのみならず、飼っている猫の写真なども投稿できるサイトだったのですけど…。
かれこれ5年以上まえのことだから閉鎖されたのかな?
とりあえず登録はしましたが、すんなり飼い主希望の方が見つかる自信はまったくありませんでした。
見た目の問題を言うと、柄の子もちょっと独特な模様だし、黒猫にいたっては猫の中でも特にイメージが悪いですから。
しかし予想に反し、登録して間もなく、
黒の子猫の里親希望さんが現れました(*‘ω‘ *)。
隣県にお住まいの方でした。
なんでもいままで飼っていた黒猫が年を取って虹の橋のたもとへと旅立ってしまったところ、この子の写真を目にして引き取りたいとのことでした。
おお(●´ω`●)!
昔は黒猫と言えば、魔女の使い魔とか、あるいはエドガー・アラン・ポーの小説『黒猫』のせいで「不吉」とか「不気味」とか言うイメージが先行していた黒猫ですが、抵抗のない方もいらっしゃる(*´ω`*)。
それはやっぱりこの子のおかげでしょう、と、私自身の趣味ですが勝手に思ったりしています。
魔女の使い魔というイメージを逆手にとって、黒猫のイメージアップに一役買ってくれたキャラクターです。
一応自前の画像でもジジを紹介できます。
黒の子ニャンコの写真です。
黒猫つながりがおもしろいので、わざわざ玄関マット&黒の子猫をリビングにセッティングして撮影!
縁のよれまくったマットですいませんが…。
残ったのはこの子だけだな、
と、思っていたら、その後さらに話が進んで、どうせなら姉妹いっしょに。
里親希望さんはおっしゃってくださり、
二匹とも引き取られることとなりました(´ω`)(´ω`)。
連絡は最初サイト内のメールで行い、引き渡し近くなるとお互いの携帯番号を交換しました。
子にゃんこ受け渡し日もわりと早く気になりました。
若干気になることとして、猫エイズや白血病の検査が子猫たちがまだ小さすぎて正確に結果が出ないのでやってないことはお伝え申し上げましたが、それでもかまわない、とのことでした。
子猫をお渡しするにあたって、今まで使っていたおもちゃや使用済みのトイレの砂少々、それを新しいトイレの砂に混ぜるとそこをすんなりトイレと認識してくれるのです。
あと、こんなに早く決まると思ってなかったので子猫用のえさ一袋分丸々残っているのでそれもお渡しいたします。
さらに「魔のジャンピングアタック」(前回記事参照)について、一応、警告をしておきました。
旦那と一緒に車で隣県にレッツゴー!
その日が最後の日とも知らずに、チビ母はちょこっと顔を出すとまた外に出ていきました。
隣県のショッピングモールのパーキングスペースの前で待ち合わせ。
里親希望さんは幼い息子さんとともにいらっしゃいました。
「〇〇(息子さんの名)がね、今日ジジがくるって」
うーん、やっぱりジジでしたか(*´ω`*)。
ジジが好きで黒猫飼い始めたのか?
たまたま飼ってらっしゃったのが黒猫で、その後「魔女の宅急便」が流行ってジジと呼んだりするようになったのか?
受け渡しの後、携帯のメールで、
二匹の子猫につけた名前を教えてくださったのですが、ジジではなかったけどやっぱりジブリキャラの名でした。
二匹ともメスだから、年をとってもジジじゃなくババ猫になるだけだものね。
あと、やっぱり二匹じゃれ合っているのがかわいいから一緒に引き取ってよかったとおっしゃってくださったので、こちらもホッとしました。
確かに子猫たちがじゃれ合っているのはかわいい!
こんなのとか('ω')ノ。
こんなのとか(*´ω`*)。
家に帰るとチビがいつものように勝手口から台所に入ってきて子猫たちがいないのに気づき、しばらくにゃんにゃんと探し回っていたのは切なかったですね。
冷蔵庫の裏までのぞいていました。
次回の記事はこちらです('ω')ノ。