2013年夏の初めからうちの庭に居ついたベルとツッキー
仲が良すぎる二匹
最後まであまりなついてくれなかったせいもありますが、
彼らについては書くことがあまり見つからない、
しいて挙げるなら、二匹の仲が良すぎるということでしょう。
うちの庭先でなごんでいる時もとにかく二匹一緒
授乳の真似事まで(・_・;)…、
きょうだいで何やっとんじゃ(・_・;)…。
この様子を見てベルはメスだな、と思ったのですが、
世の中には、楓屋さんちのダイちゃんのように
オスでも授乳(本当に乳が出るわけではないけど)する猫がいますからね。
そして二匹がうちで餌を食べるようになると
チビが家の台所に入ってきてエサを食べるようになったのです。
どうやらその方が他猫(ベルとツッキー)にエサをとられず、
ゆっくり食べられるということに気づいた模様。
チビ、家ネコとしての第一歩を踏み出す(*^^)v!
どんだけ亀の歩みだ!
チビの相棒となる子猫
時が少し流れ、2013年11月、
三匹のネコが居つく我が家にさらにニューフェイスが!
ついに現在うちの唯一の飼い猫マオの登場です。
マオがやってきたいきさつはこちらに書いておりますが、
当時ようやく家での中(台所)でエサを食べるようになってきたチビが
「なに、この子?いやだからおうちに入らない!」
と、勝手口からマオの姿を発見するや否やプイっと( `ー´)…。
ええっ!やっと家ネコとしての第一歩踏み出した矢先に
思わぬ誤算!
と、がっくりしたのですが、それも一時的なことで、
マオの存在に慣れるとチビも前のように家に入ってエサを食べ
遊び相手にもなってくれるようになりました。
マオが成猫になる前、しかも去勢手術もまだのときは、
じゃれて遊ぶにしても加減がわからないのか、
チビが辟易してするっと去ってしまうこともありましたが、
去勢手術を終えてからはどんどん仲良くなっていき、
それにともないチビの我が家での行動範囲
それまでは台所とその横のバスルームくらいだったのが
人間(つまり私たち)が集まるリビングルームや
二階にまであがってソファーの上で和むようになりました(*‘ω‘ *)。
リビングです(*´ω`)。
ツッキー姿を消す
こうして一時期我が家には、
ベル&ツッキー、チビ&マオの仲良しコンビが二組いたのですが、
翌年の2014年春ごろにツッキーが姿を消してしまいました。
あれだけベルと仲良しだったのに!
だからか?
以前の記事でも書いたけど
オス猫は近親交配を避けるため成長すると
育った場所を離れていくという、
ツッキーはオスだったのかな?
それにしてもベルとあんなに仲が良かったのに。
ベルもこころなしか寂しそう(~_~)、
と、いうのは人間の感覚だろうか?
ネコはもともと単独生活の生き物ですからね。
それにしても「ツッキー」がなくなるなんて縁起でもない!
というのも人間の感覚、
勝手に名前を付けたのは私ですからね。
モップにしてもそうだけど、
その後の彼らがどうなったかは確かめるすべはない、
だいぶ月日がたっているので、
すでにこの世の存在ではない可能性もあります。
ときどき思い出すのは彼らのお月様のような瞳
新月の夜になぜか、
夜空に小さな半月が出ているのが見えたら
それは黒猫の魂が空から世界を見下ろしているからだよ、
なんてホラーともファンタジーともつかない
妄想垂れ流してどうするんじゃ!
失礼しました('◇')ゞ、ではまた。
次回の記事はこちら('ω')ノ。