今週のお題「運動不足」
何やら耳の痛い今週のお題ですが、
私は田舎暮らしなんぞしているけどもともと運動が苦手。
本を読んだり、映画、音楽、アニメetc、様々なカルチャーを鑑賞するのが好きな根っからのインドア派です。
でも、庭仕事をしたり、犬を散歩させたりは嫌いじゃないし、それで運動不足だって解消になってるでしょうよ('◇')ゞ。
犬の散歩は歩く、つまりウオーキング。
庭仕事はしゃがむことが多く、それぞれ使う筋肉も違う!
もともと太りにくい体質なのでこれ以上の運動は必要なし!
それでいいよね、ハイ、終わり( `ー´)ノ。
では、ちょっと短すぎるので、犬の散歩にかかわる有名な歴史人物の話でもいたしましょう。
昨年のNHK大河ドラマの主人公。
愛犬家として知られていますが、現在、犬を飼っている者が当たり前にやっている散歩、そのやり方を日本で広めたのは西郷さんなのです。
西郷さんはお酒は飲めなかったけど甘いものには目のない人でした。
(スイーツ男子だったのね(*‘ω‘ *) )
東京生活のストレスから甘いものを食べすぎたのか?
健康を損なうほど太ってしまい(今でいうメタボ)、犬を飼って一緒に散歩をすることを医師に勧められたのです。
いわゆるダイエットです。
それは西郷の健康のためだけでなく犬にとっても良いことでした。
それまで日本では、犬は猟犬として飼われた場合が多く、普段は放し飼いで狩猟の時のみお供をさせるという形だったので、「散歩」という正しい犬の管理の仕方を日本に広めたのは西郷さんだといわれております。
犬が好きすぎて十匹以上飼っていました。
なかでもツンというメス犬を特にかわいがっていました。
犬をお座敷にあげたとか、ウナギを食べさせたとか。
犬への溺愛っぷりが伝わる話が多く残されています。
西南戦争の折も十数匹の犬を同道させており、山道、道なき道を進軍することも多かったけど部下たちの目には犬の集まっているところに西郷さんがいるとわかりました。
敗色濃厚になり覚悟を決めた西郷は、運命を共にさせるのは忍びないとすべての犬を解き放ったのです。
ある一匹はそれでも西郷のそばを離れずついてゆき、また別の一匹は自力で西郷の実家まで帰ってきたと伝わっています。
NHKのドラマでは二匹の犬が出演していて、一匹は西郷の死後、実家まで帰ってくるエピソードがありましたね。
最後にうちのメイが中犬だったころの秋の散歩の画像を紹介いたします。
アカマンマの「赤」とツユクサの「青」のコントラストがきれいです♡
こんな画像もあるよ('ω')ノ。
ではまた(^^♪。