11月17日は「黒猫の日」です。
チビです、お久~('ω')ノ。
「猫の日」がたくさん
11月17日も、というべきでしょうか?
欧米ではどうも国ごとに黒猫の日が制定されているようで、
- 8月17日 アメリカ
- 10月27日 イギリス
- 11月17日 イタリア
もちろん黒猫に限らずすべての猫対象の日もあります。
例えば日本なら2月22日(ニャンニャンニャンだから)、
ワールドワイドに制定されている「猫の日」は8月8日です。
それにしても黒猫のためだけに制定された日もあるのは、猫の中でも特に黒猫が迫害されてきた歴史があるからです。
しかし今回はそういう悲しい話ではなく、かつてうちにいた黒猫チビの「不思議」?な話を紹介します。
閲覧注意、心霊写真 (゜゜)!
脅すようなタイトルですがビジュアル的には全然怖くありません。
子にゃんこ三匹の写真です。
背景が暗いのは夕刻に撮影したからです。
上部の方に白い球形のものが映り込んでいます。
その球形の横の光の転々はチビの両目です。
オーブ(*'ω'*)?
オーブ(orb) 英語で珠、宝珠という意味。
光の反射の加減で映り込むこともある。
オカルト・スピリチュアルでは自然界の精霊。
あるいは神霊の姿だとみられている
雨が降っていたので光が乱反射でもしたのかな?
きれいな球形だし、その後の子たちの運命を考えると、チビのところにだけそれが映っていたのが、やはり何か超自然的なものの加護でもあったのか?なんて思ってしまいます。
こちらは晴れた別の日に写した写真、
チビっていつも三匹の中で一番後ろにいたし、一番小さくてよわよわだったし、まさかこの子だけが生き残るなんてこのときは夢にも思ってませんでしたから。
9月29日に枕元にいたのは?
さて、話は変わって、この前の9月29日の夜のことです。
もちろんチビはすでにこの世にはいません。
その夜、二階の寝室の布団に入ると、枕元でなぜか猫のゴロゴロという音が聞こえました。
マオは一階にいるはずなのになんで?
と、思っているとさらに、ふわふわしたものがスリスリしてくる感触が!
チビか!
なんとなくです、そう思いました。
しかしなんでこの日に?命日とも何の関係もないのに?
ということで調べてみました。
すると9月29日は「来る(9)」「福(29)」ということで、招き猫の日だそうですね。
チビ、あんた、招き猫になったんかい?
商売繁盛の必須アイテムでもあり、右手をあげるとお金、左手をあげると人を招くといわれています。
両方ほしい欲張りさんのために両手を挙げたものもあるそうですが、これは「お手上げ」といって嫌がられることもあるそうな(;^ω^)。
もちろん招き猫の効力はそれだけではなく、色によっても意味が違っています。
- 白「開運」
- 黒「魔除け」
- 赤「無病息災」
- 金「金運」
- 桃「恋愛運」
チビは黒だから魔除けか?
ニャンコたちの魂の行方は?
亡き猫のたましいが招き猫に代わるとか、『夏目友人帳』のニャンコ先生じゃあるまいに。そもそも「先生」は死んでしまった普通の猫ではなく妖怪だけど…。
一般になくなったペットたちの魂が行くといわれているのが「虹の橋のたもと」ですよね。
暖かく何でもあるその場所でペットは飼い主がやってくるのを待っている、と。
でも人間の寿命って犬や猫の何倍もあるからね、
なんか、もう一回戻ってニャン生送るくらいの時間あるんじゃね?
ってことで、毛皮を着替えて飼い主のところに戻る子もいるという話です。
そして、そういう猫ちゃんたちの魂の管理監督も、神様直属の組織といわれるNNN(ねこねこネットワーク)のお仕事。
NNNに関してはぽぽんた (id:mgpoponta)さんのブログに詳しく描かれていますよ。
ニャン魂の中にはそこの職員にスカウトされる子もいるのかも?
そしてそのほかに神様直属の猫部隊として人知れずハッピーを届けたり、魔を退けたりしてくれるいわゆる「招き猫」のような役割を仰せつかったニャン魂もいたらいいな、すてきだな(*^。^*)!
いや、もはや妄想炸裂です('◇')ゞ。
なんにしてもチビがどんな形であれ幸せでいてくれればいいのですよね。