つくられた「美談」の裏で  ~『天才!志村どうぶつ園』がもたらした環境破壊~

こんにちは(*´ω`)!

今回は日テレの人気番組「天才!志村どうぶつ園」に関することです。

 

「美談」の裏 

最近テレビは「沢尻一色」で

その沢尻の陰に隠れて報道があまりされなかったけど

メディア業界関係者が自分たちの力をかさに着て

一般人の生活や人生をめちゃくちゃにしようとてきたことが

明るみになっていますね。

 

その一つが木下優樹菜の恫喝DM騒動事件ですが、

こちらに関してはさまざまな媒体で言及している人が多くいて

しかもいまだに炎上状態は収まらず(ーー;)…。

 

ただこれはたくさんの人がいろいろおっしゃってるし、

私が言及する必要もない( 一一)…。

 

それより私自身が看過できないと思っている

日テレの人気番組「天才!志村どうぶつ園」の

作り上げられた「美談」のうらの暗部について文春の記事をもとにお話しいたします。

bunshun.jp

 

この記事に書かれた白井家の「不適切飼育」を大まかにまとめるとこんな感じですね。

  1. 動物の糞尿山積み、悪臭被害、ハエの大量発生
  2. 動物脱走、警察沙汰にも
  3. 大型犬かみつき、さっ処分の危機
  4. 食い荒らされる農作物、糞尿で汚染される土壌
  5. 閑静な住宅街に押し掛けるテレビクルーとファンたち

(4に関しては続報に載っていたものです、5は動物ではなく人間がやらかしていることですね。)

 

この記事で最初に断っておくこととして

わたしが怒りを感じている順序ですが、

  1. テレビ局(日本テレビ
  2. ネット上などで問題の家族を擁護している連中
  3. 問題の家族(白井家)

 

 と、なっております。

 

畜産公害(畜産環境問題)

 白井家から出る動物の排せつ物について

まず1の件ですが、この件に関係する擁護として、

「馬糞だってちゃんとたい肥として利用している、それを引き取る農家もいる」

との発言があったのですが、無知もいいところです。

 

家畜の糞をたい肥に変えるには正しい手順を踏まなければ

周辺に悪臭被害を振りまくし、

引き取ってもらうまでは山積みにされていたのでしょう。

 

家畜などの排せつ物の悪臭による環境被害の発生原因は

  • 固形の排せつ物をそのまま積み上げる「野積み」
  • 地面に穴を掘りそこにためておく「素掘り」

などがあります。悪臭はもちろん、

家畜の糞尿に含まれる地下水汚染や、

寄生虫大腸菌による土壌汚染などを招きます。

 

白井さん宅の裏に山積みされている動物の糞尿が、雨が降るたびに裏の道路側に流れ込んでしまうんです。そこは小学校の通学路になっているので、子供たちは通るたびに『臭い臭い』と言っています

記事のの抜粋です。

 

昨年の夏、茶髪の男性が2トントラックで来て、白井家から糞を荷台3杯分くらい運んで捨てていった。そのあとすぐに『志村どうぶつ園』の撮影があったから、テレビに映らないように片づけたんだろうね。あんな大量の糞尿のなかで動物たちが生活していたのかと驚いたよ

こういう文章もありましたね。

 

経験した者でなければ分からないのかもしれませんが、

家畜関係の排せつ物を不適切に処理して発生する悪臭は

本当に近隣住民の生活を脅かします。

悪臭に関してはその時の天気や風向きで広範囲にまで広がります。

それを知りもしないで、その被害を軽く考えて擁護をなさる方々には

実際家畜の排せつ物の悪臭被害を受けたものとして

怒りを禁じえないことをお伝え申し上げます。

 

 家畜排せつ物法

家畜排せつ物は、野積みや素堀りといった不適切な管理によって、悪臭の発生要因となったり、河川や地下水へ流出して水質汚染を招くなど、環境問題の発生源としての側面を有する一方で、堆肥化など適切な処理を施すことによって、土壌改良資材や肥料としての有効活用が期待されるなど、農村地域における貴重な資源としての側面も有するものといえます。
このため、

(1)野積み・素堀りを解消し家畜排せつ物の管理(処理や保管)の適正化を図りつつ
(2)家畜排せつ物の利用促進を図ることにより

健全な畜産業の発展に資する目的で、『家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律』(家畜排せつ物法)が平成11年に制定され、同年11月1日に施行されました。
この法律の制定を受け、関連施策の拡充が図られるとともに、これまで畜産環境問題の解決に向け各種の施策が重点的に実施されてきました。

また、この法律では、法律の施行日から5年間について、法律に関する一部の規定の適用が猶予されていましたが、平成16年11月1日に本格施行(全ての規定が適用)されています。

 

前述の野積みなどですが、すでに規制する法律は施行されています。

白井家は畜産業を営んで悪臭被害を出しているわけではないので、

この法律の適応対象となるのかどうかはわかりませんが、

この法律ができた背景としての近隣住民が受ける被害の深刻さがあります。

 

白井家のケースは

この法律の対象となる不心得な畜産業者が

まき散らしている被害と同レベルのものでしょう。

そういったものを一家族のみならず、

そこを取材して視聴率を稼いでいるテレビ局が無視し、

あまつさえ被害を拡大させていることへの道義的責任はどうなるのでしょうか?

 

メディアというものは自分たちの都合のために

一般人の生活を破壊して知らん顔をするつもりなのか?

と、いうのは問いたいものです。 

 

1の項目だけで字数をずいぶん費やしてしまったので、

2&3の動物の管理の悪さについては次の記事にいたします。

 

☆本日の癒し~散歩のときは~☆

 

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 うん〇袋を忘れずに。