昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

好きだった大河ドラマ、期待外れだった大河ドラマ、etc

みなさま、年の瀬でございます<(_ _)>。

 

今年は視聴していなかったのだけど、来年の明智光秀を主人公にしたNHK大河ドラマ、放送前から波乱含みでしたがわりと期待しております。

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NHK大河ドラマは1963年「花の生涯」(井伊直弼)が始まりです。

(このころ私はまだ生まれてないのですが)

来年の「麒麟がくる」(明智光秀)で59回目となります。

わたしが初めて大河ドラマをみた記憶は第17回目。

1979年の「草燃える」(北条政子)です。

 

各々の大河ドラマの歴史的背景やそのほかもろもろのことについては、アメリッシュ(id:funyada)さんなどにお任せするとして、この記事では、歴代大河の中でも特に面白いと思った大河や、期待外れだった大河などなど、独断で持って語らせていただきます。

みなさまもよろしければブクマやコメント欄にて推しの大河ドラマを教えていただければうれしいです。

 

 

 

好きだった大河

順番はつけていません。

主人公たちの歴史的な立ち位置を見ると「参謀or補佐役」。

そういうキャラが私は好きなんかな?

天地人」は主演の妻夫木聡さんもよかったけど、子役の加藤清史郎くんがかわいかったですね。

黒田官兵衛、私は司馬遼太郎さんの「播磨灘物語」が印象に残っていて、ドラマ自体はそこから大きく外れてはいなかったな、と、思っています。

信長が討たれた後の「中国大返し」を計画する岡田准一さんの演技が、ジャニーズを超えた、などと評判でしたね。

 

来年の大河の主人公の明智光秀も立ち位置的には、信長の補佐役のようなところがあるけど、光秀の場合、上記の二名とは少し色合いが違うので、どんな形で描かれるのでしょうね。

司馬遼太郎さん原作の「国盗り物語」では、部下を道具としか思わないパワハラ上司、織田信長についていけず本能寺の変の前には神経衰弱のような感じになっていたのですが、ドラマではどう描いていくのでしょう(*‘ω‘ *)?

 

期待はずれだった大河

いやいやこれって、視聴率もそれなりにとれていたし、歴史的に見てもかなりの大物を扱っているでしょう。

どうも私の感覚が世間一般とずれているのでしょうかね。

その理由を言うと各々のドラマで記事ひとつ書けそうですが、今回の記事ではそれははしょって、見るのをやめたきっかけを簡単に言います。

 

龍馬伝」については龍馬の土下座がうっとおしかったから(~_~)!

 

「江」は登場人物の感情表現が大げさすぎるうえに、本能寺の変の時に江が京にいて、徳川家康とともに脱出を図るという、少女漫画でも使わないようなできすぎたオリジナルストーリーに白けた(~_~)…。

というのが理由で、途中でみるのをやめてしまいました。

 

見逃して残念だった大河

こちらに関してはそもそも最初の方すら見ていないので、特に語ることはなにもありません。 

それにしてもなぜ見逃してしまったか?

大河ドラマの第一話目の放送ってお正月気分もまだ明けないときで、他にもいろいろ特番があったりしてつい忘れてしまう…、で、一話目を逃すと、もういいや( 一一)…と、思ってしまうのです。

そして、後になって評判がよく、しまった!って、思ったのが上記のドラマです。

 

ということなので、NHKさん、再放送お願いいたします。

大河の再放送は毎年BSで4月から始まるのですね。

昨年「西郷どん」をやっていたときには4月に「篤姫」をやって、同じ時代の同じ薩摩の人間のドラマがどんな風に違う描かれ方をするか?

比べられたら面白いな、と期待したのに…。

 

そういうのも考慮に入れてくれるとありがたいのですけどね。

NHKさん。

 

来年の「麒麟がくる」は放送前からいろいろあり、そのせいで放送開始が少し遅れるようですが、そのぶん見逃す危険性は少ないかな。

 

☆本日の癒し~利家イヌ、秀吉サル、そして光秀はキジ?じゃなくて~☆

戦国武将のキャライメージとして、豊臣秀吉がサルなのは有名です(信長がそう呼んでいた)。

そして秀吉と仲が良かった前田利家は幼名「犬千代」でイヌ。

それで光秀はキジならきれいにまとまったのにな。

桃太郎じゃないんだから(・_・;)。

 

でもキジじゃなく「麒麟」、

仁政を行う王のもとに現れるという伝説の獣だそうです。

 

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すまんね、うちには犬しかいないから。