今年の確定申告の失敗
昨年度の記事で旦那が体を壊して
家にいてどうちゃらという記事を書いたかと思いますが、
ざっくり説明すると昨年は
- 三月までA社
- 四月から五月までB社、その後病気で解雇
- その後治療および就活
昨年の十二月から雇っていただけるところがみつかり、
現在は仕事に行っておりますが、
昨年度の分は確定申告しなきゃなりませんでした。
昨今はスマホでチョチョイとすることもできるそうですが、
夫婦そろってWeb音痴なのでやっぱり税務署に出向き、
係の人の手助けを受けながらでなきゃできません。
それを一回目は旦那に任せっきりだったのですが、
帰ってきたら「逆に税金を払わされることになった」
と、いったのです。なんですと?
源泉徴収と年末に送られてくる保険料控除のためのはがき、
これらをまとめて税務署に行ったら後は係の人が全部やってくれて
結果としてそうなったとか?
最初はそれじゃ仕方ないね、
だったら申告なんてしない方が良かったのか?
なんて思っていました。
でもよくよく調べてみるとありました。
おかしな点が( `ー´)!
確定申告を申告する期間がその年の1月~12月なのか?
それとも役所などでは4月が年度初めとなっているので、
そこで切るのか?が旦那はわからず、
昨年度の源泉聴取だけでなく一昨年のそれも一緒に持っていき、
それが係の人にもチェックされず一括で処理されたのです。
そりゃ二年分の収入まとめてを申告すりゃね…。
わたしは旦那に
やっぱり一昨年の源泉徴収が余計だったから
逆に払わされることになった、
修正しなきゃこれで1万円ちょっと払わされるだけでなく、
住民税は前年度の収入をもとに約10パーセントが課せられるので、
この申告した値段をもとに計算されたら大変なことになるから
修正していかなきゃまずいよ、
といって、二度目は夫婦でいきました。
(旦那は説明下手なんだもん(;^ω^)…、
現に修正申告の説明し始めたら還付じゃなく
税金払う立場の人が書類まちがえて修正に来たと勘違いされそうになるし…。)
説明した後は結構サクサク、
待ち時間は長かったけど、コロナウイルスも怖かったけど、
担当のお兄さんも「すいません、よく確認してなくて」
と、謝ってくださって、
いやこちらもよくわからず余計な書類を持ってきたから
悪かったのですけどね(;・∀・)…。
新型コロナのせいで、確定申告の期間も
4月16日まで延長というニュースがありましたね。
わたしたちのようなデジタル慣れしてない者でも
家でPCやスマホでできるくらい簡素化すれば、
そういう対応もいらなくなるかもしれませんが(;^ω^)。
今でも十分簡素化してるって?すいません、
デジタルイミグラントなのは本人たちとしてはどうしようもないから…。
(作注「デジタルイミグラント」-「デジタルネイティブ」に対する対語としてできた言葉。「イミグラント」とは英語で「移民」という意味。)
おまけの体験談1ー保険金での補填は?
今年の申告じゃないけどおまけとして
確定申告で経験したことを少しお話いたします。
三十代のころ不妊治療で医療費が毎年十万超えていたので申告していたのですが、
毎度保険金での補填はどうなってるのか?というのは聞かれていました。
まあ、普通そうなんですけど、それでいちいち、
保険金の下りない「不妊治療」であると、
わざわざ治療の内容を大雑把にではあるが係の人に話すのは嫌でした。
おまけの体験談2ー税務署から市役所へ
これは今の家に移ってからの体験談です。
何年度のことか忘れましたが医療費が十万を超えたので申告すると、
そもそも払った税金が少ないので還付できないといわれました。
(その当時は住宅ローン減税などの兼ね合いでそうなったようです)
そっか、そもそも税金を払ってなきゃ還付できないのか!
収入が少なかったり、かかった医療費など多かったら、
無制限にお金が返ってくると勘違いしていた💦
それで税務署の方から国からの税金は還付されないけど
住民税から還付を受けることができるので、
市役所に行ってください、と、言われました。
その足で市役所に行きましたよ。
説明したら係のお姉さんが全部やってくださいました。
昼休憩の時間帯にずれ込んでしまっていたのですがすいません💦。
いまはわざわざ役所に出向かなくても自動的に処理してくるそうです。
参考資料はこちら('ω')ノ。
住宅ローン控除で所得税と住民税を取り戻そう! [お金が戻る!2020年版 確定申告 - 住宅ローン控除] All About
☆本日の癒し~にんげんってほんとめんどくさい~☆