今週のお題「卒業」
あと二日で4月、本来なら新年度なのですが、
どうも今年は卒業式ができないところがあったり、
あちこち自粛で開かれてないところがあったりするせいか、
なんとなくだけど、そういう気分になりにくいですね。
まあ、そういわんと(∩´∀`)∩(マオ)。
昨年の今頃は
昨年二月ごろからはてなブログをはじめ、
ちょうどこの季節に「卒業」や「クラス替え」にかかわる
体験談を書いた記憶があります。
その記事はせっかくコメントやブックマークももらったのだけど、
そもそもきっかけがNHGの襲撃事件とそのあとの
被害メンバーの「卒業」という名の追放だったりしたので、
そういう芸能界の批判をグーグルアドセンスの審査を受ける際に
残しておくのはどうかと思って削除しちゃったんですよね。
(今思えばもったいなかったにゃ(-_-;)…。)
その時の体験談では私が小学4~6年の時、
いじめが蔓延していた陰険なクラスで、
担任教師は病弱で休みがち、
そんなクラスだったため卒業式は
その理不尽な支配からの卒業だったせいか、泣く人間が一人もいない!
在校生が列を作って学校の門まで送るときも
「なんで三組だけ泣かへんねん。」
なんていわれたのでした。
そういう陰険なクラスとNGTのありさまとかが
かぶるところもあり記事を書いたのでしたね。
素人少女を使い捨てにするアイドルグループ(NGT48など)
NGTの事件が起こった当時、とあるサイトの書き込み欄に
男性アイドルグループの場合、女性ファンはアイドルが年をとってもファンだし、
むしろ成長を見守っているようなところがあるのに、
女性アイドルの場合、男性ファンはアイドルが年を取ると
すぐに「劣化」とかなんとか言って目もくれなくなる、
とか分析した書き込みが印象に残っています。
彼女たちの歌や踊りは言っては悪いが
ブロードウェイやバレエやオペラと比べれば子供たちのお遊戯レベル
(比較するレベルが高すぎか?)
「素人の女の子たちが頑張る姿がいいんだ」
なんていう人もいたようだけど(著名人の中にも)、
プロっていうのは「頑張る姿」を観客に見せないで、
難しいことを簡単にやって見せることができるから「プロ」っていうんだよ。
そういう高いレベルのパフォーマンスを求める目の肥えた観客にとっては、
多人数のアイドルグループもてはやす芸能界の稚拙さは見るに堪えないレベルです。
(だからテレビ離れが進むんだな( 一一)…。)
挙句の果てに、少女たちに「枕営業」を暗に推奨し、
拒んだ人間の被害訴えをもみ消し「卒業」という名で追い出し、
「きれい」だとは思ってなかったけどここまでひどいとは( `ー´)ノ!
と、いうことを書いたのが去年のことでした。
ドリフターズどころか「現世」をも卒業しちゃった志村けんさん
男性グループの場合、アイドルでもお笑いでも、
誰かが抜けたり、解散したりっていうのは、
グループあるいは会社と方針が合わなかったとか、
生きる目標が変わってしまった者がいてその人が抜けるとか、
などのケースが主でそれに対して
あまり「卒業」という言葉を使っているのを聞いたことがありません。
(私がたまたま聞いてないだけかにゃ?)
今日の午前中、新型コロナに感染したと伝えらえていた
志村けんさんがこの世を去ったという報道を目にしました。
お笑い芸人の中でも別格の存在感のあった方ですが、
あっという間に「現世」から旅立ってしまわれた、
”でも、ドリフターズは卒業した覚えはないよ!
ちょっと早めにあっちに行っちゃうことになったけど
芸を磨きながらいつかみんなが来るのをまってるからね。”
とでもおっしゃっているでしょうか?
(あくまで個人の想像です。)
志村けんさんの冥福をお祈りいたします<(_ _)>。