外出自粛と言われたって家にいたくない人だっている ~DV・虐待の話~

新型コロナ感染防止の対策のために

「外出自粛」がうるさいくらい言われています。

 

まあ、私は困りません。

普段から外出といえば犬の散歩、週に数回くらいの買い物、

そして、一か月に一度あるかないかの遠出だけです。

 

熊本に移ってすぐのころはあちこちの観光地にいったりしましたが、

最近では遠出と言っても街までおりて

田舎町ではできない大きな買い物をするくらいです。

「不要不急」にあたるのは最後の「街での買い物」くらいですね。

 

今だからなんてこともない「外出自粛」要請ですが、

これが自分が十代のころにあったことだったら?

と、考えると正直ぞっとします。

 

究極の二択です。

家に引きこもり毒母の執拗な罵声、こきおろし、嫌み、当てこすり、etcを受けるか?

外に出てネットなど第三者からのつるし上げを食らうか?

 

うちのは「神経過敏発狂系」の毒母 なので、

新型コロナの対策も家の中でちょっと緩めにやっただけで、

サツ人でもおかしたかのような物言いをするでしょう。

 

ものの言い方が常に否定的、

「なになにをしたらこうなるからだめじゃないの!」

 

そして自分の言うとおりにしない子が失敗をしたら勝ち誇る、

心配ではなく自分の思い通りに動かなかった相手が

失敗するとザマーミロという感じで、

「だからいったでしょう!」

テンション上げてののしるのですな。

 

こういうタイプの人にとって今の新型コロナ感染防止の対応指南は

自分が正しい位置に立って相手を思い通りに動かし、

脅しによって相手を思い通りにできる絶好の機会ってだけなんですよね。

 

いや、もちろん、新型コロナ感染防止の知識は一応あるし、

もちろんやったほうがいいこととかいろいろわかっていますよ。

ただそれすらも、いびつな家庭(機能不全家族ってやつ)の中では

相手を攻撃する「道具」の一つになってしまうということです。

 

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家の中で毒母の事を気にしないで

自分の世界に閉じこもるっていうのも無理!

なにしろ娘が楽しそうに何かをやっていると、

それに対して嫌味を言わずにはいられない人でもありました。

 

私自身は気軽に楽しめるサブカルから

それこそ世界のクラッシックな専門的分野まで、

文化的なものについてはなんでも楽しむことができるので、

一人で自分の世界に浸れと言われたら何時間でも楽しめます。

 

でも彼女は私が楽しんでいるだけでも気に食わなかった、

何か私の気持ちを傷つけ落ち込ませることを言わなきゃ気が済まない

そんな人でしたから、ごめん、実家に住んでいた若いころならば、

どんなに自粛と言われても家に引きこもっているのは無理でしたわ!

 

そういう経験があるから、

いま自粛と言われても遊びに行ってしまう若い人の、

全部ではないけど何割かは自分の実家と同じような

機能不全家庭の中で「家にいろ」と、

言われても居場所がない、いるのがイヤ、

って子もいるだろうな、と、思い、

あまり責める気にはなれないのです。

 

欧州では外出禁止令で皆引きこもっているため

DVや虐待が増え、それへの対策費がふえたとか。

 

日本でもそういった問題が増える可能性はわかっているようだけど、

父親から命にかかわる虐待を受けていた少女がだしたSOSを

無視して家に帰してしまうような対応をするのが

日本の専門機関だからどれほどのことができるのか?

 

東日本大震災の時もやたらと「絆」が連呼されたけど、

この反面、毒親と同居せざるを得なくなってしまったゆえ

起こった問題を信田さよこさんなどが指摘されていました。

 

非常時になるとやたらと「家族」というのを美化するけど、

そんな下地のない家庭もあるからね。

 

☆本日の癒し~虐待とは無縁の画像をどうぞ☆

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