月毎ヘッダ画像シリーズ二回目です。
5月【クローバーと子猫】
この子猫たちは「黒猫追悼記」の主人公チビの産んだ子たちです。
この記事から里子にいくまで数回登場しています('ω')ノ。
足元のふかふか緑のじゅうたんはクローバーです。
和名「シロツメクサ」。
江戸の鎖国時代の数少ない交易国オランダからの
ガラス製品の輸送に梱包材代わりに使われていたのがこの植物
白い花の咲く詰め草、略して「シロツメクサ」。
そしてその時入っていた種が日本国中に広がり、
今では日本国内どこにでも生えている草になりました www。
6月【アジサイ】
6月は定番ですがアジサイ(紫陽花)です。
紫陽花の原産国は実は日本
原種は上の画像のように額の周りに花が丸く咲いています。
そこから品種改良された花全体が丸く咲くのは「手まり咲き」
西洋で品種改良されたものも多く
今やそっちのほうがポピュラーですね。
花言葉は「一家団欒」「家族の結びつき」
えっ?「移り気」じゃないの?
そっちのほうがよく知られていますよね。
花の色が変わるところからそうであるとのことですが、
「家族」と言われれば確かに
花がたくさん寄り合って咲いているところが、
そう見えないこともないです。
あと「辛抱強い愛情」というのもあります。
これは江戸後期ドイツ人医師シーボルトが
国外追放を命じられ日本を去らなければならなくなったのです。
その後日本原産の紫陽花をヨーロッパに紹介するとき
日本人妻お滝にちなんで「オタクサ」と紹介したのです。
そのことにちなんでそんな花言葉もあるとか、
でもそれって「移り気」と逆やん、どっちやねん?
7月【サギソウ】
ラン科サギソウ属湿地性の多年草、花期7~8月。
購入してすぐ北側の庭に地植えをし、
その年だけ咲いていたけど(画像はその時のもの)
いつの間にやら消滅していました( ̄▽ ̄;)…。
なかなか繊細な植物なのです。
私のようなめんどくさがりがなんとかできる種類の植物ではなかった…。
名前の由来は見たまんまです。
花言葉は「夢でもあなたを想う」
夢の中なら花が茎から離れてひらひら飛んでそうですね。
8月【青いケシ】
ケシ科メコノプシス属、ヒマラヤに咲く幻の花
西ヨーロッパから中央アジアの高山地帯に分布。
見た目が涼しそうってだけで選んでいます💦
画像は2003年のもの、淡路島の植物園で撮影、
むかしすぎて記憶が定かではないのですが、
おそらく「奇跡の星の植物館」ってところでしょう。
訪問したのが17年前なのでだいぶ変わっているだろうけど、
こちらの画像が検索した施設の画像と似ていますので('ω')ノ。
この画像は上から撮影しているものです。
淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」 | 観光スポット | 兵庫県公式観光サイト HYOGO!ナビ(ひょうごツーリズムガイド)
☆本日の癒し~幻の肉球アップ~☆
猫さんのご機嫌をうかがいながら、
カメラのピントを合わせながら、
ようやくとれた数少ない肉球アップ写真\(^o^)/!