日本の芸能人のツイッターでの政治運動
今年の5月ごろにツイッターで
「検察庁法改正法案に抗議します」
と、いうハッシュタグが話題となり、それに賛同したタレントさんたちの言動がいろいろ物議を醸しだしました。
批判的な意見としては主に、
「タレントが政治的中立性を失うこと」
「左派が反対する法案には調子を合わせて反対するくせに、左派が大好きな中国があれほど問題のある法案を通そうとしていてもなんの反対意見も言わないこと」
主にこの二つでした。
中国の香港に対する法案については自分も記事を書いたことがあります。
こちらです('ω')ノ。
小泉今日子さんが検察改正法案に反対する意思を表明して批判されたけど、彼女は中国の香港に対する法案にも反対の意思を表明していました。
わたし的には彼女は香港のことも問題視しているようだからOKだったのだけど、二つとも反対すれば、それはそれで
「彼女は節操なく何でも反対しているだけ」
という人が出てきたり、厳しいですな(;一_一)…。
政治と芸能スポーツの差異
こういった芸能人(あるいはスポーツ選手)の政治発言に否定的な見解を示す人に対し、海外では芸能人がバンバン政治発言しているのにって声もあります。
ただそれを主張して政治発言する芸能人を擁護する人と、今から政治的な発言もどんどんしようと考える芸能人などに言いたい(=゚ω゚)ノ!
スポーツや芸能のジャンルにおいて、もっとも大きな反応を返してくれるのは彼らのパフォーマンスのすばらしさに感銘した人たちです。
だが、政治のジャンルにおいて最も大きな反応を返してくるのは
「何を言ってる(やろうとしている)んじゃ、ごらぁ!」
と、彼らの言動に怒りを感じる人たちなのです。
その中には言葉のマナーがなっていない人も多くいるでしょう。
安倍さんの辞任に対し、残念だ、と、いっただけのユーミンに対してすら、大学教授なんて知性を売りにしている御仁が「4ねばいい」という言葉を投げつけることがあるのが、政治というジャンルの活動なのです。
その180度違う人々の反応を受け止める覚悟があるなら、芸能人が政治発言をしてもいいと思うけど、その覚悟を決めて主張している人は少ないように見受けられます。
ちなみにユーミンの場合、ただ、総理夫妻と年代が同じで考え方も似ていると言っただけで、政治的発言かどうかすら判断に迷うレベルで最高学府の教授がこんな暴言を吐くとは、日本の教育が不安になったのは私だけでしょうか?
海外の事例を引き合いにだすけど…
例えば海外の場合、仕事の調整や経理などのプロを芸能人自身が探して契約する形態。
それに比べて日本の場合まず芸能事務所に芸能人が所属して、そこで全部やってもらう形態。
どっちにも長短はあります。
ただ最終的に自分がすべての責任を負う海外の芸能人に比べると、不祥事起こしても所属しているところが大手なら報道で手心を加えてもらえたりもしちゃう日本の芸能人には巷のネガティブな反応への耐性も対応力も不足しているのでは?
そういうのを業界全体で棚に上げて海外はどうチャラなんていうのはやめてほしいです。
そんなに海外メディアの在り方を手本にしたいなら、例えば、日本テレビ放送の24時間テレビで出演料や広告料が発生している現状をはやく改善しなよ。
芸能面に限ったことじゃ無いけど、都合のいいときだけ海外の事例を取り上げるやり方は好きじゃないですね。
いしばちゃんは正直見たかった(;^ω^)…
ゲームの話になりますが、「あつ森」にてバイデンちゃんはOKだけど、いしばちゃんのじみん島はNGでした。
理由は日米による規約の違いだったとか。
別に、石破さん支持とかそんなんじゃないけど、「いしばちゃん」の「じみん島」の情報は野次馬根性的に興味があったかな。
Switchもってないから「あつ森」できないけどね💦。
☆本日の癒し~あらよっと!~☆
なんでもいいけど僕とモフモフする時間を削ってゲームするのはやめてね(マオ)。