「許す(べき)ハラスメント」について (中編)

前回の記事はこちら👇

mishablnc.hateblo.jp

 

 

まずは前座の芸能トピック

前回ちょっと触れた渡部健の記者会見ですが、

やっぱりと言っては何だが、大荒れ!それみたことか!

 

醜聞が明らかになった半年前に

自粛に追い込まれたのは渡部自身の責任だけど、

今回の開くだけ無駄だった会見が荒れたのは

日本テレビを中心とするマスコミ業界の責任です。

 

会見の様子を映した映像は見てないし、

昨日のテレビも渡部のことやっていたらチャンネル変えていたので

後で活字で報じられたのを読んだのみでの判断ですが

記者の「われわれだって”カギの使い”じゃないんだから」

の、言い回しは笑いました。

 

それをを日テレの加藤氏やフジの坂上氏は

めちゃめちゃ怒っていたようですね。

上記の”笑った”というのはあくまで

どういう流れで、そしてどういう口調で言われたのか

わからない上での感想ではありますが、

日テレはサプライズゲストで渡部を呼んでいたのがばらされ、

こりもせず帳尻合わせで集団リンチになるだけの会見を

渡部サイドにプッシュしお茶を濁すつもりが

番組名までほのめかされたものだから、

それがろくでもない発言みたいに主張したかっただけじゃないんですか?

 

渡部本人が擁護できないとなると

質問している記者とか相手の女性とか、

無理やり別の悪者に話の照準合わせているコメント

そういう論点の話をたくさん記事にして配信していたのが

同じ読売系のスポーツ報知、そしてなぜか中日スポーツ

 

デリカシーのない質問?

そういう質問しかしようのない不祥事だったからじゃないんですか?

どいつもこいつも見苦しい擁護のために

記者や相手の女性を叩くことまではできても

元凶の日本テレビは非難できない根性無しが!

加藤氏は先だってのジャニーズの忖度の件も

誰も納得できないいいわけしてましたっけ。

「狂犬」が聞いてあきれるただのチワワじゃん、

っていったらチワワに失礼だね( 一一)。

 

この一件による一般の方々の書き込みの中には

けがや病気などで家族の車いすを押した経験のある人の

多目的トイレにかかわる話もあって、

ちょっと考えればギャグにしただけで許されるかどうか?

24時間テレビも放送している局なんだからわかりそうなもんなのに。

 

ついでに言うと出演を了承したスポンサー企業の名も

一消費者として知りたいですね。

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 10月8日追記、「ガキの使い」発言は同じ日テレ系列の番組『ミヤネ屋』の関係者だったとか、メディア業界の下種さは私の想像の上を行くなあ。

 

人を知りたければ怒りポイントを知れ 

さて前座の芸能トピックだけでまたまた記事が終わってしまったら

あかんので本題に参りましょう。

 

許す(あるいは許さない)という感情の働きにも、

被害を受けたのが自分か他者かによっても

話が若干変わってくるので、

まず被害者が自分以外の場合の話から行きましょう。

 

実は数日前こんな記事を読みました。

chaiko-cats.hatenablog.jp

はてなブロガー、ちゃい子(id:chai-ko)さんの記事です。

 

猫の惨サツ事件の話が掲載されています。

記事の描写がえぐすぎて途中で読むのをやめました。

 

この記事の続編で落ち込んだちゃい子さんに旦那様が

自分は嫌なことは見ない主義、と、おっしゃっていました。

 

それも生きていくための知恵でしょうね。

 

でも、すべての人がそうやって嫌なことは見ないとなったら

世界は一体どうなるのか?

 

と言いつつ、自分も肝心の記事はさわりで読むのをやめたし

前述の渡部氏の記者会見の情報を

活字で読む分の不快感は耐えられても、

映像で流れてくる不快感は耐えられそうにないので、

避けていたんだから他人のことは言えません。

 

自分以外のことに首つっこむとなると

問題の相手や出来事に対しどれくらい情報を持っているのか?

と、いうのがポイントでもあり罠でもあるから

たしかに注意を要することではあります。

 

ただ世の中は他人事でも首つっこんで一緒に怒る人間もいるから、

弱い存在がただ蹂躙されるだけ、ということが、

ほんの少しでも緩和されるのではないですか?

 

他者(動物も含む)が受けた被害であっても

一緒に怒るエネルギーを持つに至るには

その人がたどってきた過去とかあるいは何を大事にしているか、

それがカギとなってくる、 

「その人を知りたければ、その人が何に怒りを感じるか知れ」

これは「HUNTER×HUNTER」の中の主人公ゴンのセリフです。

ハンター試験を受けるために乗った船でゴンは仲間となる

クラピカとレオリオに出会いますが、

その二人がクラピカの復讐の話を巡ってけんか、

止めようとする船長にけんかを止める必要はないといい、

上のセリフをいうのですね。

彼の育ての親ミトさんが言ってくれた言葉です。

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主人公ゴンと仲間たち👆

 

いじめの被害を受けたことのある人間は

他人が受けたいじめに対しても怒りを示すことが多いでしょう。

 

多目的トイレで密会ということには弱者踏みつけを感じたから、

より多くの人が拒絶感情を示したのに対して、

性懲りもなく「許せない人間が多い」などと

嫌味ったらしい記事をマスコミ業界が配信しました。

だったら弱者を踏みつけにしようが、

女性を物扱いしようが「かまへんやないか!」という

価値判断をする庶民やったらよかったんか!

ちなみにその記事を配信したのは記者会見を中継した

アベマTVと同系列のメディアです。

時間がたってどこにあるかわからなくなったから、

もしかして削除されたのかもしれないけど。

 

またまた芸能ネタになってしまいましたね。

猫ギャクサツの話よりこっちの方が書きやすい、

 

正直言ってギャクサツ記事のさわりを読んだだけで、

自分もショックを受けた時におこる体のだるさとか感じたし、

こっちのほうに意識の照準合わせると

うつうつとなって文章が進まないから、

芸能ネタで軽く怒りのエネルギー燃やしたほうが

書きやすいです、すいません<(_ _)>。

 

まあ、一般社会から乖離したマスコミの論理のごり押しで

人間性に問題ありそうなタレントの起用を阻むのは

自分でもいろいろやれそうなことがあるけど、

亡くなった猫に対してはもう祈るしかできないし、

やったやつを呪うしかないですからね。

 

正直言って擁護する芸人たちのコメントを

わらわら紹介する芸能記事にも辟易した、

その芸人達も渡部氏と一緒に姿を消してほしいくらいです。

 

一般の人の怒りの源の気持ちに寄り添う姿勢も見せず

人によっては「お前に迷惑かけてへんやろ!」

と、明らかに喧嘩を売るようなコメントで、

自分たちがいかにも上に立っているような

ものの言い方をするところしか目にしませんでしたわ。

お笑いって人を幸せにするはずのもんだけど、

少なくとも東出とか渡部とか擁護してきた芸人は違うようですね。

 

☆本日の癒し~ウツに利くのはモフ~☆

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 ほれ、遠慮せんとモフらんかい(マオ)!