タイトルにある「オニャンコポン」
初めてそれを耳にしたのは『進撃の巨人The Final Season』第9話「義勇兵」。
主人公たちのいるパラディ島を「悪魔の住む島」とみなしているマーレ国にとっては、裏切り者になる反マーレ派の義勇兵の中に黒人の兵士がいたのです。
その人の名が「オニャンコポン」なのです。
最初はあだ名かと思ったらどうもそうではなく、西アフリカのアシャンティ人の中に伝わる神の名なのです。
全ての精霊の父であり、天空神。
同格の神の名にニャメとオドコンマというのがいます。
日本のアマテラス・ツクヨミ・スサノオの三柱のような位置づけかしら?
進撃の巨人の中のオニャンコポンは、Finalで調査兵団率いるハンジさんと意気投合してます。
彼と主人公たち調査兵団との初めての出会いの時に
「オニャンコポンはなんで肌が黒いのですか?」
頭の中99%食い気のサシャのド直球な質問。
それに対する彼の答えが海外でも絶賛されました。
俺たちを作ったやつはこう考えた。
いろんな奴がいたほうが面白いってな。
巨人になる人間「ユミルの民」も同じさ。
俺たちは求められたから存在する。
(オニャンコポン)
「考えるだけなら自由」
オニャンコポンが言った言葉ですが、ここからは妄想全開で語らせていただきます。
地球よりも文明の進んだ、見た目猫の宇宙人が存在。
何千年も前に地球を訪れ優れた技術などで人類を導き神とみなされます。
エジプトのバステトがその代表格。
(ニャンとかなんとかいう語がよくつかわれること自体、ご当地の言葉の特質なのかもしれないけど…)
オニャンコ神が西アフリカ。
エジプトは北アフリカ。
そして人類発祥の地はアフリカと言われてますので、おそらく人類が生まれて間もなくの頃だったかも?
もしかしたらNNN(にゃんにゃんねっとわーく)の設立にも何らかの形でかかわっていたのかも?
考えるだけなら自由ですから(●´ω`●)。
猫神降臨\(゜ロ\)(/ロ゜)/!
こちらツタンカーメンとともに\(◎o◎)/!