前回「笑い」に関することを題材にしたので、
今回は「泣く」ことを。
私は悲しい物語が苦手です。
ネタバレでラストがバッドエンドになるとわかっている場合は
それをあえて見ないことも。
たとえばジブリ映画は好きだけど
『火垂るの墓』は見たことないです。
一時、8月の終戦記念日が近づくと
よくテレビでも放映されていたけど一度も見たことない、
子どもが餓死してしまう映画を何が楽しゅうてみなきゃならんのか、と。
戦争の悲惨さがどうチャラ、とか
見る意義が語られてたりしたけど拒否ってました。
ちなみに予備知識なく「うっかり」
泣ける話を目にしてしまったらどうなるか?
まずウルッときます。
しかしそのあと素直に涙が出て泣くかというとそうではなく
ひどい頭痛に襲われます。
これって私だけ?
要するに泣こうと思っても心の中の何かが拒絶する、
でも、泣きたいほどの心の動きがある、
矛盾から頭痛が起きているのか?
悲しい物語(映画)を見て泣くのは
カタルシスと言ってストレス解消にもなるので、
素直に泣けばいいじゃん、と思うけど、
まずひどい頭痛のほうが先に起きてしまいます。
思い起こせば、自分が子供のころ、
家では何かをするたびに母親に罵声を浴びせられ、
泣きたいほどの気持ちを何度も味わっても、
泣いていたら「お前が悪いくせに!」などを
さらにひどい言葉を浴びせられる、
学校でいじめられ泣いたときに言われた言葉
「こいつ、泣けばすむとおもってやがる。」
成長して大人に近づけば、
そうやすやすと泣く子ではなくなったが、
そしたらこいつはへらへらしているからどんな暴言ぶつけても
何も感じてないなどと親(及び周囲の人間)は勘違いして、
とにかく徹底的に私のなにもかも貶めることが
親の務めと勘違いして地獄の苦しみを味合わされてきました。
(いじられキャラはそうやってできるのかも)
『ワンピース』にて笑っているように見えているけど、
泣くことを禁じられた人造悪魔の実SMILE、
それと同じ状況を個人の心に作り出す非道なことを、
幼子に行い大人になっても後遺症を残すことなど
毒親にとっては造作もないなのことなのですね。
まあ、お望み通り親が死んでも泣けないでしょう。
泣くのも笑うのもうまく使えばストレス解消になるのだけど…。
ちなみにワンピースのローとコラソンのエピソードは好きなので、
頭痛に耐えながら何度も見てます;つД`)。
あと『鬼滅の刃』で神回と呼ばれている
ヒノカミ神楽の技を繰り出すシーンともかね。
実は泣ける話は思い出しただけでも頭痛がします。
だから軽く頭痛感じながらこの記事書いています(>_<)。
「笑う」が題材なら笑顔に見える画像もあったが「泣く」は難しいな。
ワンニャンは「泣く」じゃなくて「鳴く」だからね。
今は亡きチビと一緒、なぜがベロだし('ω')ノ。
ではまた(^^♪。