どこの県にもそれなりに歴史があり、活躍した有名人がいます。
その銅像が町の中心部に立っていたり、お墓やお住まいが観光名所になっていたりetc。
ブログ主の独断と偏見もおおいにまぜさせていただきますが、熊本の場合は、
これらの面々が有名どころでしょう。
彼らの活躍や特徴を見ると、RPGの特定のジョブにかなりはまるし、想像すると楽しいのです(*‘ω‘ *)ワクワク。
加藤清正
秀吉子飼いの武将で肥後藩の初代藩主。
賤ケ岳の戦いにて「七本槍」の一人に名を連ねます。
これはランサー、あるいは騎士にぴったりでしょう。
こちらお城近くに建っている銅像です。
熊本ではけっこう好かれているけど、石田三成憎しで徳川方に付き、関ヶ原の戦いにおいて、結果的に豊臣家を没落させる原因を作ってしまうあたり、あまりお利口な方とは思えない…。
しかし城づくり、土木工事が得意で、現在に例えると、学歴はないがたたき上げで建築会社を大きくした社長さんみたいなとこがありますね。
実は本日6月24日は清正公が亡くなった日でもあります。
天草四郎
こちら全国レベルで人気の歴史有名人。
島原の乱の最高指導者。
幼少期から神童の誉れ高く数々の奇跡を起こしたとの伝説も残っている。
こちらは魔法使いとか魔導士とかですかね。
属性的には光でいいと思うのです。
ただ自分がやっているRPGではキャラの使いまわしのためか、光キャラが闇落ちして別キャラのようになっています。
天草四郎でも行けるな。
と、いうのも1981年に公開された『魔界転生』という映画でジュリーこと沢田研二演じる天草四郎が魔界からよみがえって柳生十兵衛と対峙し、この世をひっくり返そうもくろむ内容の映画がありました。
エロイム・エッサイム我は求め訴えたり、というセリフが当時有名でした。
ネクロマンサー(死人使い)とかもはまるね。
細川ガラシャ
昨年大河の主人公明智光秀の娘にて、加藤氏の次に熊本をおさめた細川忠興の正妻。
裏切り者の娘として長らく幽閉され、関ヶ原の戦いの時、人質になるのを拒んで屋敷に火を放ち、自害を禁じられたキリシタン故、家臣頼んで自分の命を絶ってもらった。
この方も『魔界転生』の映画では紅一点としてよみがえっております。
(原作ではよみがえるのは男だけ。)
天草四郎と同じく魔法系か、あるいは巫女とか神官とかがよさげ。
属性は火、あるいは炎の中で死んだから水とかね。
苦労の多い傷ついた人生をおくられたから、癒し系のヒーラーとかもはまりそうですね。
宮本武蔵
江戸時代の剣豪、二刀流の使い手。
晩年は肥後細川氏の庇護を受けていたので、お墓は熊本県にあります。
こちらはRPGにて最も基本的な剣士。
ゲームによってはファイターとか、セイバーとかソードマスターとかですね。
自分がやっているゲームの中には剣一本で闘う「剣士」
二本で闘う「クロスセイバー」が存在します。
武蔵は後者ですね。
余談ですが、オリンピックの和訳である「五輪」という語は、読売新聞の記者が字数を減らすために使ったのが始まりで、武蔵が記した「五輪の書」が参考になっているのです。
すいません💦ニャにやら余計なものまで参加しています💦。
属性は闇以外全部行けそう。
川上彦斎
こちらは上記のメンツに比べると知名度が落ちますが、彼をモデルにしたキャラはかなり有名です。
実在の川上玄斎は幕末の四大人斬りの一人で「人斬り玄斎」と呼ばれていました。
身長150cmくらいの華奢な体格に色白で女性のような容貌。
普段は温和な人柄なれど剣は我流の抜刀術がさえる。
明治になって人斬りを後悔し、のちに処刑された。
こちら剣士でOKですが、アサシン(暗殺者)というジョブがあればそれも行けますね。
夏目漱石
え~、確かに有名人ですが、上記の5人に比べると戦いには縁がなさそうな。
「文豪」とかいうジョブでもあればね…。
あと召喚系なら幻獣使いとかあるから、それの応用で「猫使い」とか!
あまり強そうには見えないけど、ピンポイントで使える特技とかあったらいいね。
ちょっとマオさん、どこにはいりこんでいるんですか?
ではでは(^^♪。