今日は「虹の日」です。そのこころは?
716(ナナイロ)、これまた語呂合わせなのですね。
虹が映っている写真ないかな?
と、さがしたところ三十年以上の写真ですが、ナイアガラの滝です。
虹は日本古代では不吉なものととらえられていました。
巨大な蛇とか龍とか、あの世につながる橋だとか、その考えは今でも「虹の橋のたもと」の詩にもあるけど変わってないじゃん。
イザナミとイザナギが地上に降りてくるのに使ったのも、虹の橋との伝承もあります。
この世のものではない場所をどうとらえるかで、虹が不吉になったり素敵なものになったりするのではないでしょうか。
インドではインドラ神が放つ弓。
ギリシャ神話ではイリス(アイリス)という虹の女神がいてヘラの伝令役を請け負っていたりしています。
目から入る光を調節する光彩のこともアイリスといい、アヤメ科の植物のこともアイリスと言います。
うちの庭のアイリスと豆柴ユズ。
「アイリス」というのは光のマジックで、多彩な色が混じっているものがそう表現されているのですね。
虹の色の数は国によって違っていて、ドイツが5色、アメリカが6色、暖色と寒色の2色だけに分けている地域もあります。
ニュートンが唱えた「虹は七色」という説を日本は採用しております。なぜ7色かというと音階の「ドレミファソラシ♪」に対応させるためだったとか。
日本人の心理から言えば、七福神とか七はおめでたい色だったから受け入れやすかったのでしょう。
色と色との間がくっきり分かれているわけではなくグラデーションになっていますから、いくつの色に分かれているか?というのは、その国の言語の色を表す語彙の多さにもよるでしょう。
おひさしぶりです、虹の橋のたもとの画像です(。・ω・。)ノ♡。
久々に虹の橋のことを思い出しました('ω')ノ。
ではまた(^^♪。