昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

五次元という概念は適当さを産むんだね

8月末ごろこういった狛犬のごとき柴ワンコが鎮座したマオ専用の異次元トンネルに由来する物語を記事にしました。

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画像はこれね('ω')ノ。

 

記事はこちら(三部作です。)

mishablnc.hateblo.jp

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この作品の中でやっちゃったよ( ̄▽ ̄;)…!

 

気を利かせた宇宙猫がうちにいるワンコたちを模したホログラフを配置してくれたってことになっています。しかし、この物語はマオがまだ子猫だった時の話だったので、その時点でユズはまだ生まれてなかった💦。

  • メイ(犬)―2010年生まれ
  • マオ(猫)ー2013年生まれ
  • ユズ(犬)ー2015年生まれ

まだ生まれてなかったユズのことをどうして宇宙猫が把握できたのか?

 

まあ、そこらへんアバウトでいいや、っていうか、これもパラレルワールド的なのりでごまかしちまおうか、彼らは五次元の存在ですからね >゜)))彡。

 

私たちが子供の頃はね、五次元じゃなく四次元という概念がブームでした。

一番有名なのはドラえもんの四次元ポケット。

 

三次元というのが「縦・横・高さ」という三つの要素で構成されている世界であるのに対し、四次元はそれに時間が加わります。

四次元の存在は時間を自由に行き来、つまり未来へも過去へもいける、ドラえもんの道具にもタイムマシーンがありました。

 

ではさらに五次元というのは?

時間の流れは一つではなくいくつも枝分かれしていて、流れの中にいる人間が別の流れに移動することはできないけど、それらを俯瞰して様々な時間の流れを移動することも五次元の存在ならできるという話。

(川がいくつにも分岐しているのを上空から眺めて自由に移動しているイメージ.。)

 

ならばユズの存在も宇宙猫が前もって知っていても不思議はないな。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

ただそこまでできる宇宙猫が、いつも侵略に失敗する粗忽者だったのは不思議としか言いようがないですが…。

 

 

最近さまざまな異世界転生ものが流行っていて、私もピッコマというサイトを利用して無料で、現代日本若い女性が中世ヨーロッパ的な世界の貴族や王族の「悪役令嬢」に転生する話をいくつか読んでいます。

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あと「悪役令嬢」ものと似ているけど、過去の過ちなどで悲惨な末路を迎えたこれまた中世ヨーロッパ風の世界(魔法あり)の王族や貴族の娘が時間をさかのぼってもう一度人生やり直す物語がけっこうあります。

読んでいていつも不思議に思うのはさかのぼる前の悲惨な方の時間軸は一体どうなるのか?

悪役ヒロインが死んでしまったあとの世界だから放置なのか?

 

ドラえもんだってのび太のところにやってきたのは、のび太の玄孫(孫の孫)のセワシのび太の事業の失敗でセワシの代まで借金が残っていたから。

 

最初の時点ではのび太ジャイ子と結婚。

 

ドラえもんが来て未来が変わってしずかちゃんと結婚し男の子が一人うまれるけど、ジャイ子の時はかなりの子だくさんだったですよね。

未来が変わってしまったのはいいけど、ジャイ子との間に生まれたたくさんの子どもはどうなった?

 

しずかちゃんとの間に子供が一人いるから、玄孫セワシまで流れをつなぐことはできても、別に時間軸で生まれた子孫たちは放置か?

 

そもそもドラえもんを派遣したセワシは超貧乏だったのに、しずかちゃんと結婚する未来になったとたん、それがガラッと変わってしまうのか?

 

悲惨な未来を変えるために過去に来たけど、自分たちの居る時間軸の悲惨さは変わらないというドラゴンボールのトランクスのパターンもありますけどね。

 

五次元っていう概念は、1999年のノストラダムスの予言の世界の終わりを超えて、さらに、2012年のマヤ暦でこれまた世界の終わりが来るぞってあたりから認知されだしたような<゜)))彡<゜)))彡<゜)))彡。

 

なんにせよ「五次元」という概念は創作者の胸先三寸、好きなように「適当に」アレンジできる便利なツールということですね。

 

さあ、時間のたびに出かけよう。

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(いらすとや+自前の猫スタンプ)

 

もう一つおまけ('ω')ノ。

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梱包用のカサカサ紙の迷宮に足を踏み入れるマオ。

 

触感が人気とのことでしたが、うちのマオはあまり遊んでくれませんでした(^▽^;)…。

 

それではまた(^^♪。