あざとい選挙活動
公明党が「元凶」の今回の18歳以下、
世帯合算ではない960万円以下対象の給付金。
選挙前にお金配りますよ、と、
美味しい話を打ち出すため、でも、
不公平感満載だった給付金。
実際公明党の某宗教団体の方が家まで来て
マイナポイントもあたかもすでに持っている人にも
無条件でポイント新たにもらえるようなことを
語っていました、結局ウソだったけどね。
(それ目当てで投票なんかしてないけど、
そんなあざとい選挙運動をしてたよってことで)
いつも無視されている者の気持ち
新型コロナの件以来、
補助金だの給付金だの言われているけど、
その線引きでいつも外される人の気持ちを
考えたことがあるのですかね。
子どもには恵まれなかったから
普段だって「児童手当」とか政府から支給される
様々なお金を受け取ったことはない、
まあ、それでもいいや(´-ω-`)、と、
一度集められた税金が必要なところに
分配されること自体いいや、と、
考えてはいたのです(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
ただこのコロナ禍の異常事態においても
そうやって線引きされて無視されるってことには、
もういい加減にしてほしいって感じてしまいます。
いつも公的資金からの補助の対象外になっても
それなりに生きてはいけるし、
もっと困っている人にお金を使っても
納得はできていた、でも、
この事態においてはこっちだって、
いろいろこらえているものはあるし、
一部の富裕層と違って
楽して生きてるわけじゃないのだから、
とりあえず全員対象にして
給付金を配ることくらいできないの?
長女でももう我慢できませんから
ああ、また他の者にはそうやって
助けたりサポートしたりするくせに、
こっちは無視して黙って耐えることを強要される、
ってところが「長女」が直面しやすい「理不尽さ」に
私的には通じるところがあるのですよね。
きょうだいの生まれ順の話で言うと
『鬼滅の刃』の竈門炭治郎の、
「俺は長男だから我慢できたけど、
次男だったら我慢できなかった。」
と、怪我をおして戦っている時のセリフ。
大正という家や後継ぎという制度が
がっちりと固まっていた時代ならではだけど、
生まれ順による性格判断は今でも生きているし、
自分的に心ならずも当たっている部分もあります。
昨今話題の性格判断は性別をはぶいて
- 最初に生まれた「長子」
- 真ん中に生まれた「中間子」
- 最後に生まれた「末子」
- きょうだいのいない「一人っ子」
の四分割です。
炭治郎の場合は「長子」で「長男」
禰豆子は「長女」だけど「中間子」に当たります。
大正こそこそうわさ話では
「長女だけど辛い事があったら我慢せずに言ってくれ。」
って、言ってくれる炭治郎兄がいるのですね。
そもそもこのきょうだいの生まれ順による性格って
親や周囲の人間の対応によって
形成されるたぐいのものです。
ちなみにうちの場合、親はこれでも👇
「公平」に扱ってきた「つもり」らしい…?
全員給付じゃなければずっと恨んでやる!
この期に及んでも助ける「給付」の対象から外された
人々の不公平感を、私自身は
「毒家族」に「長子」として生まれて
「理不尽」を常に飲み込まされていた時の感情が
自然にリンクしちゃったわけです。
「長女」の忍耐強さと、それでも
臨界点超えた時の怒りと恨みの深さ
舐めるんじゃねえぞ!
うちなんてただ恵まれなかっただけなのに、
森喜朗のような政治家には
「好き勝手生きていた者を年金で面倒見るのは疑問」
とか、言われてきたわけだしね。
(こういうこと言い続けてきた政治家なんだけど、
五輪前の「失言」を「切り取り」と、
しつこくかばう著名人もいたわけだし…。)
☆本日の癒し~うちの長女・長男・次女~☆
「長女」で「長子」にあたるメイ。
「長男」で「中間子」に当たるマオ。
「次女」で「末子」のユズ。
(作注ーメイとユズは母子だけど、
人間から見た立ち位置がそうなるということです。)
ではまた(^^♪