前回の記事では、
「絶縁」のもととなった手紙に関しての
父からの罵声というか暴言の話をしました👇。
今回はその手紙を出す前と後にあったことを
ざっくりとお話いたします。
以前きょうだい差別に関しての記事を書きました
その記事では弟の離婚から、
その他もろもろのことで限界がきて
手紙を送った話まで致しました。
最初の長い手紙は母親あてでした。
今の家に越してくる前のことです。
感情というものは時間の経過に合わせて
適切に反応してくれるものではないので、
昔のことや最近のことやらぐちゃぐちゃで、
まとまりの悪い文章になったと思います。
とりあえず育った家が自分にとっては地獄であった、
と、いうことについては伝わったと思います。
それまでの母は
こちらから一切連絡してこようとしない
「娘」にねちねち文句を言いながら、
平均して一か月に一度電話をかけてきてました。
「従妹の○○ちゃんはしょっちゅう
お母さんに電話をかけて何でも話す」と、
他の家の結婚した娘さんを時々引き合いに出し
電話の冒頭で私が頻繁に連絡しないことを
まずなじるのがお決まりでした。
いや、なんかしゃべったら否定をして
私の「落ち度」を上から説教するだけの人に
どうして何でも話したいと思えるのですか？
これは私側の気持ち、口には出してなかったけど。
祖母が生きていた頃は祖母に対する文句や
父が年取って怒りっぽくなったとか、
弟の離婚の話とか、私に向かって
他の家族の成員のこと愚痴っていたけど、
私が同居していた独身時代は
私をあんなにこき下ろしていたのと同じ口で
自分の境遇への同情を買うようなことが
よくまあいえるもんですよね。
彼女の心の中では自分が放った
言葉の刃はなかったことになっていて、
私が同居して目の前にいる時には
やることなすことダメ出しの対象。
遠くに行ってからは、
日常生活の気に入らないことを愚痴る対象として
「あなただからいえるのよ。」
なんて母側の勝手な思いは
おぞましいったらありゃしなかったですよ。
そんな電話が一回目の手紙以降、
ほぼなくなりましたから。
関西から九州へ引っ越しを控えていたけど、
引越しをするということだけは伝え
細かいことはほぼ実家には話さずスルー。
その後、実家には通り一辺倒の連絡しかせず
今の家に引っ越していきます。
引っ越し後母から手紙が来ました。
まず冒頭、私がかつて言ったことのある中国上海に
彼女も旅行に行ったらしいけど、
それで私のことを思い出してどうタラ…。
だから、なんだ(；一_一)…？
いや、あなたね、いつもそうやって
「喧嘩」になったら最終的に自分の「愛情」とやらを
訴えるのはこれが初めてじゃないけど、
自分本位すぎるのですよ、あなたの「愛情」は！
だからそんなことを主張されても響かない！
自分の都合のいいよう他者が動いてくれることを要求し、
そうしなければ相手の人格から能力から、
とことんこき下ろして心を傷つけ自信を無くさせ
人生に大きなハンディキャップを背負わせてきた
そんな行為を「親の愛」などと主張されたら
「愛」という語が汚れるわ！
まあ他にも情緒たっぷりに
ご自分の思いを伝えてくださってましたが、
こちらの気持ちからすれば
ずれまくっているのですよ。
一通り目を通した後、破って捨てました。
（だから冒頭の内容しか覚えてないの。）
私の言い分に対しても一時は殊勝な態度をとっても
どうせまた元の木阿弥でしょう。
同じように毒親から苦しめられた人が
それを親にぶちまけて謝ってもらったけどその後
「親に頭下げさせてうれしいか？」
と、本心では全く反省も謝罪の意図もなかった
あてつけがましいセリフを吐かれた
体験談を読んで知っていますので、
どうせ私の手紙の内容にしても
後になって恨みがましく「親にどうタラ…。」
というのが簡単に予想できましたので。
それで引っ越しが落ち着いて
半年以上過ぎた確か１０月か１１月に
これ以上母の方に言っても仕方がないので、
今度は父宛てにして手紙を書きました。
その後のエピソードが前回の記事です。
実はその手紙と全く同じ内容の手紙を
母の妹、つまり叔母にも送りました。
理由は実家と連絡とりたくないから
何かあった時に教えてもらうための
窓口になってもらうことなどです。
父からの罵倒電話の後も少しいろいろあるのですが
それはまた次回にいたしましょう。
（「前と後」ってタイトルなのに
こんかいは「前」だけの話になっちゃったよ💦。）
おまけ、犬のだめだし（ペケポン）。
なぜ後ろ脚をクロスさせている？
あっぷです👇。
まあ、クリスマスも「Ｘｍａｓ（ペケマス）」と
書くことがありますからね(^▽^;)…。
もうひとつついでに('ω')ノ。
黒子猫のペケポン。
ではまた(^^♪。
