今週のお題「鬼」。
節分の季節のお約束ですね。
昨年も同じテーマで、鬼滅の刃ネタの記事をアップしました👇。
今回も鬼滅ネタ『竈門炭治郎 立志編』より。
炭治郎が鬼殺隊剣士になってから倒した鬼たちが、もしも現代に人として生まれ変わっていたらの考察です。
沼鬼
炭治郎が鬼殺隊剣士として初めて倒した鬼です。
沼の中を移動するように異空間を移動しどこからでも出没可能。
三体に分裂して戦うことができる、
女の鮮度が落ちるだろうがァ!
もう今その女は十六になってるんだよ
早く喰わないと刻一刻で味が落ちるんだ!!
女共はな!!
あれ以上生きていると醜くまずくなるんだよ
だから喰ってやったんだ!!俺たちに感謝しろ
ドン引きの女性観を披露し、主人公のみならず、読者(視聴者)もあきれさせた鬼。
鬼滅アニメは家事をしている時に、BGM代わりに何度も録画したものを流しています。
この鬼のセリフを聞くたびに、こいつが現代に生まれ変わっていたら絶対、ネットで女たたきとかやってそう!
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪。
3つくらいアカウントつくって別人格演じながら、女性を侮蔑する発言で煽り行為をやってそうだな、と、思ってしまいます。
手まり鬼と矢印鬼
炭治郎と禰豆子が浅草に行ったときに珠世や愈四郎とともに戦った鬼たちです。
手まり鬼(朱紗丸)はね、バトルシーンがどう見てもバスケとサッカーの異種格闘技。
バスケが朱紗丸でサッカーが禰豆子ね。
「遊び続けよう」とか「楽しいのう」とか、殺害目的で来ているくせにボール遊びが楽しくてしょうがない鬼。
これはね、現代に人として生まれ変わっていたら球技で名を上げているでしょう。
矢印鬼(矢琶羽)はね、交通整理の警察官なんて向いてそうなんですけどね。
鬼の時に散々悪いことしたのだから、今度は人の役にたて!
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪。
(アクリルチャーム ちびキャラ禰豆子、おそらく手まり鬼とのバトルシーンより)
響凱
炭治郎が善逸や伊之助と出会ったときに倒した鬼です。
鼓を使って部屋を回転させたり攻撃してきました。
この話で戦慄したのは鬼自身のセリフではなく、
つまらないんだよ、君の書き物は全てにおいて塵(ごみ)のようだ。
編集者さんでしょうか?
ブログで駄文を書き続けている身としてはズキズキ来るセリフなんですけど。
鬼よりもこっちの方が怖かった(-_-;)…。
響凱もね、鬼になって人を害することをいとわない感性で人の心をゆさぶるようなものが書けるかというと(´-ω-`)…。
ただ「大正こそこそうわさ話」では彼は『里見八犬伝』のファン。
オタク的な感性を持っていた人だったのかも。
現在だったら大出版社の編集者を通さずともSNSで様々なものを発信できる時代。
大ブレイクとまではいかなくても、小説を投稿するサイトもあるのでそこで注目されるとかミニコミ誌を発行するとか、できることはありますよ。
ついでにユーチューブで和楽器演奏(鼓)をアップする、三味線の得意な善逸とセッションできるニャ~♪。
累
炭治郎がヒノカミ神楽に目覚めるきっかけとなったが、あっさり倒したのは水柱の富岡さんだったという鬼。
彼の操る糸って「絆」の象徴だったのでしょう。
でも彼はせっかく作った疑似家族も恐怖で縛るDV家族にしかできませんでした。
身体が弱くそこを無惨に付け込まれた子供。
走ることもできなかったって心臓か何かが悪かったのかな?
人間だった時の両親は、累を心から愛し、死んで再会したのちは地獄へも同行してくれるほどの人たちでした。
現代なら心臓移植のために寄付金集める親も存在するし、そんな感じで治療に力を尽くしてくれて、運が良ければ病気も治るかもしれない\(◎o◎)/!
だけど成長できて大人になったらDV家族なんて作っちゃダメだよ、累くん。
人の皮をかぶった鬼
「鬼」として描写されているキャラはみな、なるほどこういう人いる!と、現代社会に存在する人物像にあてはめることができます。
それ以外にも、人間だけどやってることは鬼、みたいな、エピソードは鬼滅世界には腐るほどあったし、結局怖いのは人の心ということでしょうか。
☆本日の癒し~ねこと鬼~☆
マオがまるで煉獄さんのように(。・ω・。)ノ♡
単に赤いモールで遊んでもらっていただけだけどね(;^ω^)…。
終了>゜)))彡
こちらは鬼の面をかぶってアンニュイマオ。
鬼のお面はにゃにゃにゃ工務店(id:JuneNNN)さんより。
それではまた(^^♪。