オミクロンという名前が「尾身苦労」に聞こえて仕方がありません。
まあ、ブログ主の感覚の問題でしょう…。
感染力が強く弱毒性の変異株を最後にコロナ禍が終息するのか?しないのか?
それを素人が軽々にいうのは控えるとして、ちょっと原点に返って細菌とウイルスの違いをはっきり教えてくれた『はたらく細胞‼』というアニメの話なぞいたしましょう。
細菌とウイルスの違い
今でもいるのか「コロナウイルス」を「コロナ菌」というやつ?
私もね、そこら辺の違いに関しては単に大きさの違いだけかと思っていたのです。
ウイルスは生物の定義に当てはまらない、とも言われてましたが、なんのこっちゃ?
説明されてもわからなかったのが、体内の細胞を擬人化して描いた『はたらく細胞‼!』でウイルスが侵入して体が脅かされるシーンを見て、すとんと腑に落ちたのです。
主人公は男白血球と仲のいい女赤血球さん。
白血球さんは日夜体内に侵入した「敵」と戦います。
細菌についてはモンスターぽい見かけの者たちが体内に侵入して様々な害悪をまき散らします。
それを食い止めるべく白血球さん他、キラーT細胞、NK細胞など状況に応じて奮闘していきます。
普通に悪者をやっつけるウルトラ警備隊の如し!
例えはなんでもいいのですけどね。
ゴレンジャーでも、悟空とその仲間たちでも。
でもウイルスというのは違います。
こちらはいらすとやのコロナウイルスの画です。
こういう突起が出た球状の物体が宙に浮かんでいて、そこらを歩いている体内の細胞の頭に帽子みたいにスポッとはまるのです。
するとそれまで普通に活動していた細胞がウイルスゾンビに変貌し、周囲の細胞を攻撃し始めます。
個人的な感想ですが、このシーンって『鬼滅の刃 浅草編』!
鬼舞辻無惨がからんできた炭治郎から逃れるために、通りすがりの人の首をひっかいて鬼にしたのに似てるのですね。
(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪。
さっきまでこの細胞はただ歩いていただけなのに、しかしウイルスゾンビとなってしまったからには、心を鬼にして葬り去るしかないっ;つД`)!
第三話の「インフルエンザ」にて細菌とウイルスの違いがよくわかりました。
がんばれ体内の乳酸菌!
ストーリーの後半では一般細胞さんが主人公的な活躍をいたします。
色違いのオバQのような子が四体(乳酸菌)が捨て猫のように川(リンパ線?)に流されていたところを一般細胞が保護します。
そして彼らをしかるべきところに戻すストーリですが、チビ乳酸菌の姿もさることながら、「にゅー」って声がかわいくてはまりました(。・ω・。)ノ♡。
昨秋、私はひどい下痢になりなかなか治らなかった事を書きました。
正露丸を飲んでも効果はなく、熱は上がるし、体はだるいし、食欲はなくなるし、もう寝ている時にできることと言ったらイメージ療法しかない!
メインはやっぱり白血球をはじめとする免疫細胞が「敵」をやっつけていくシーン!
そして下痢でしたので、頭の中で「にゅー」の声の大合唱を呼び起こします。
がんばれ体内の乳酸菌(。・ω・。)ノ♡
最終的には病院で整腸剤などいただき、完治するまで十日以上かかりました。
イメージ療法は効果あったのかな?
やらないよりはましだったのかな?
それを判断するためにはまったく同じ遺伝情報を持ち、まったく同じ環境で育った私をもう一体用意なければなりません。
それでイメージ療法をやった方とやらなかった方で、結果の違いを分析しなきゃ医学的に正しい結果は判定できません。
だからまあ、気分の問題、としか、言いようがないのですけどね >゜)))彡。
そういえば昔、タッチという双子の芸人が健康番組で非検体にされることが多いので、自虐的に自分たちのことを「モルモット芸人」なんて言っておられましたね。
☆本日の癒し~マオの気遣い~☆
なんにせよ、体に良いものは常日頃から摂取しておくべきということでしょう。
ほれ、体にいいもの(マオ)。
ありがとうございます、ではまた(^^♪。