本日3月5日は「珊瑚の日」です。
そのまんまやんか~い(;^ω^)…。
記事のネタ探しとして「珊瑚」で調べると、宝石や神話のネタのほかに『犬夜叉』があるのですね。
高橋留美子さんの作品、そういえばいましたね、一緒に戦っていた退治屋の女の子が。
その犬夜叉が一応完結して十数年、彼らのジュニア世代が活躍する『半妖の夜叉姫』というのが放送されています。
殺生丸とりんの双子の娘&犬夜叉とかごめの娘で計3名が主人公、ほぼ女子会やんか!
『犬夜叉』の場合、メインが犬夜叉とかごめと桔梗の三角関係、いやそれに奈落も加わって四角関係か?
人間関係はいわゆる恋愛問題がメイン、かごめは桔梗の生まれ変わりなんだから、ほぼ同一人物なのになにもめてんだ?
放送当時も思ったものです。
それが決着して2020年代。
物語のメインが姉妹愛とか、半妖の宿命に3人がともに立ち向かうとか。
もちろん恋愛要素も多少入っているけど、その成就が目的とはいいがたいです。
なんとなく女の子同士わちゃわちゃやっている話になっていて、私はそれが嫌いじゃないけどね。
女子会がしたかった?そういう話は一昨日の3月3日に言え(マオ)!
いえいえそういう意味ではないのですよ💦
漫画の女の子たちはね、いかにもスクールカースト上位にいそうな、容姿をはじめとするスペックが高いうえに、性格も明るく朗らか。
前回の記事で言った友達が少ないという話にもつながってくるのだけど、毒親持ちの陰キャは「恋愛」のみならず「女子同士」でも軽視されたり、いじられたり…。
陰キャで例外的に、恋愛のみならず女子同士で友情はぐくめたキャラって、自分が知っている限りでは『君に届け』の黒沼爽子だけでしょう。
あれも現代を舞台にしているけど、人の心の理想を追求した(特に風早)、しょせんファンタジー。
陰キャでも、漫画の女子たちがやっているようなきゃぴきゃぴした交流体験してみたかったな、というのは、今となっては「恋愛」以上に若い時の心残りではあります。
漫画で女子同士が和気あいあいとしているシーン見るたび思うのね。
今からでもできる、じゃないのよね、若いころにやりたかったってだけで。
今はどっちももういいわ。
ついでにいうと、女子の集まりって言ってもガールズバンドやアイドルグループやそのほかもろもろで、女子がいっぱい出て来る作品にはあまり興味がないです。
あれは「いろんな女の子がよりどりみどりですよ、あなたの推しは誰ですか?」的な感じで作られた作品だから。
ちなみに『犬夜叉』で、もう一つうらやましかった点は、ヒロインのかごめが「おすわり!」というと、犬夜叉が素直に?言うことを聞く点。
「おすわり!」の語を犬夜叉の魂鎮めの言霊にしてしまったからです。
「おすわり!」と、かごめが言う度に犬夜叉が穏やかに座るというより、地面にたたきつけられるという感じです。
そのシーンが出るたびに「あれ、いいなあ」といっておりました('◇')ゞ。
なぜならアニメの一挙放送をBSで見始めた2010年ごろに、豆柴子犬のメイを飼い始め、しつけについていろいろ悩んでいたからです。
その後のメイのしつけですが、おすわりは覚えました。
だが、おすわりしかできない犬に…。
いや「ふせ」もするのですが、それが「ふせ」で伏せるのではなく、これも「おすわり」でやっちゃうときが…。
要するに状況によって「おすわり」の命令で座ったり伏せたりしちゃって…、
しつけ下手ですいません('◇')ゞ。
でも犬夜叉だって、かごめが激怒して何度も
「おすわり!おすわり!おすわりっ!」
と、命令するとどんどん地面にめり込んで「ふせ」の体勢になりますから、いいよね(;^ω^)…。
と言い訳で〆。
お座りが上手にできた子犬の頃の豆柴メイ。
それではまた(^^♪。