今回は一部の自衛隊官舎のライフラインの料金支払いで、化石のような古い方式を残されたままだったので難儀したというの話です。
フロッピーに罪はない!
山口県阿武町の4360万円誤振込みの話。
そのときに事務手続きでフロッピーなるものを使っているという話がでてきました。
それで、今頃フロッピーかよ⁉って意見がかなり出てきたとか…。
昭和生まれで勤めていたのは平成時代だった私は、フロッピーを知らない若い世代もいるってこと自体知らず、フロッピーと聞いても「ふ~ん」って感想しかなかったのだけどね。
ちなみにフロッピーで行った方は正しい補助金振り込み。
その後になぜか必要のない振込依頼書を印刷して銀行に出したのが、誤振込みのきっかけですので「フロッピー」自体には罪はない!
ただ世の中には、
いまだにそんな事務手続きの方法をとっているのか⁉
と、言いたくなるような古い方式をまったく改めずに、ず~っときているようなところがあって、それで私もけっこう迷惑かけられたなっていうのが今回のお話です。
銀行引き落としじゃないとかありえへん!
自衛隊官舎の水道料金の支払い、今の家の前に住んでいた官舎での話でかれこれ十五年くらい前です。
といっても、すでに21世紀、元号も「平成」の時代。
住んでいた棟の水道料金は銀行引き落としではありませんでした。
どこの時間軸の集合住宅なんでしょうね?
ライフラインにかかわる光熱費関係なんて、当時でも銀行振り込みが当たり前だったでしょ。
しかもそこの棟の班長になったら、全世帯の水道料金をまとめて、決まった日にちにそれを届けに行かなきゃらなかったのです。
私も一度それをやりましたが、まあ、面倒で難儀しました。
そもそも銀行振り込みで済む時代にそんな作業をせざるを得ない状況に陥らされること自体、今でもめちゃ腹立ってます。
このシステムを、私らが住んでた頃まで改めないで残してきた責任者謝りに来い!
ついでに手間賃払いやがれ!
こんな昭和の化石のような事務をただ働きでやらせやがって!
と、言いたいくらいですよ。
まあ、厳密にだれが責任者なんて判定できるもんではないでしょうけどね。
当時の班長になった人がやらなきゃならないことを話しましょう。
- 各家の水道使用量をメーターを見てチェック
- そして料金計算
- さらにその料金を書いた封筒を各家に配る
- 各家がお金を入れた封筒を持ってきてくれる
- それを全部金額があっているかチェック
- さらに全部まとめた金額を計算
- 集める日付が決まっているので、その日にさらに班長をまとめる立場の班長がいるのでそこにもっていく
10年以上前なのでうろ覚えだけど、こんな感じ。
ノートに表を作って計算していた記憶があります。
各棟の班長も大変だけど、さらにその胸ごとの班長の上の立場を任された世帯の奥さんはさらにたいへんだっただろう。
普通に銀行振り込みで済む時代にこんな雑事を任されてしまったら、こんなシステム残してきた連中にサツイすら湧きますね。
まさかまだそのやり方?ついでに旦那の自分勝手な金の使い方
今もまだ残っているのでしょうかね?
自衛隊官舎全部がそんなシステムだったわけじゃないですよ。
その前に住んでいた愛知県の官舎は普通に銀行振り込みでした。
そこの官舎がおそらく伊丹空港が国際空港に変わったごろに建てられた年代物だったのも原因でしょう。
その騒音対策として当時としては珍しいダイキンのエアコンがいまだ外されず備え付けられていました。
しかしそれ以降なんのフォローもなしで年代物のエアコン放置。
おかげでこっちは手持ちのエアコンを処分せざるを得なかったし、そのエアコン一応動いていたのだけど古すぎて動かすと悪臭がするほどだったのですよね。
騒音対策ならこまめにチェックしてフォローくらいしてほしかったわ!
もっともその超格安の年代物の官舎になったのは、旦那の自分勝手な金の使い方にも原因があったのだけどね。
実際に住んでいる家の方がそこまで劣悪環境にせざるを得なかった半面、住んでない家二軒にローンを払う決定をしていた旦那、ア〇じゃないかと…。
それでも今も金がないとか知らんがな。
☆本日の癒し~フロッピーからイエ~イだぜ~☆
考えてみるとフロッピーをまだ使っているということは、対応機種もそれに合わせた年代物でなきゃならないってこと、それはそれですごい!
それではまた(^^♪。