ドラマに関しては大河ドラマ以外、ここ十数年ほとんど視聴していませんでしたが、今春4月からBS11で放送されている『ねこ物件』というドラマは毎週録画して時間のある時に見ています。
ねこ物件内容
古川雄輝主演。
セリフ回しや雰囲気が、猫らしくまったりした雰囲気のドラマです。
主人公の二星優斗は祖父+猫2匹と古くて広い家屋に住んでいました。
祖父がなくなり相続の手続きのために不動産会社の担当者の広瀬有美が来てくれます。
優斗は人見知りがひどく今まで働いたこともありませんでした。
これからどうやって生きていくのだ?と、いうことで有美は住んでいた家をシェアハウスにして貸し出すことを提案します。
家賃三万円、朝食付きと破格の好条件なので入居希望者が殺到します。
それに対して優斗は入居者を最終的に決めるのは猫といいます。
面接をしている時の猫の反応を見て合格かどうか決めるのです。
最初に決まった入居者は法律家志望の青年でした。
しかし、一人目の入居で優斗は音を上げます。
それに対し仲介をしていた不動産会社の有美の言葉は、
「人に気をつかう覚悟が足りない。」
今まで祖父+猫以外の存在とほとんど接したことのなかった主人公。
人に気をつかうのが嫌な自分勝手なオレオレタイプではなく、その逆。
いわゆるHSP(ハイリーセンシティブパーソン)なのかな?
他人のリアクションに心をかき乱されるその振れ幅が大きすぎるために、人付き合いが苦手になって言ったタイプではないかと。
少しづつ入居者とコミュニケーションをとって「家族」として暮らしていくようになります。私はまだ4話までしか見ていないのですが、その時点で入居者は法律家志望の立花修、劇団員の島袋毅、ボクサー志望の矢澤丈の三名。
名札の置き場所が主人公の家主合わせて6つあったから、あと二名程加わるのかにゃ?
猫あるあるなサブタイトル
私はまだ4話までしか見ていませんが、公式サイトでは8話までアップされていて、各話ごとのタイトルを見るとこれまた猫あるあるです。
- 1話ー猫と暮らすということ
- 2話ー猫は、人と違って素直である
- 3話ー猫を嫌う人には気を付けろ
- 4話ー猫は敵と味方を瞬時に見分ける
- 5話ー猫は同意のない変化を嫌う
- 6話ー猫は、心地よさの鑑定家
- 7話-猫は道に迷わない
- 8話-猫は、嫉妬しない
猫飼いなら「とっくに知ってるよ」って感じのタイトルですが、そこがまたニヤニヤしてしまいます。
ねこ森町では『げぼく物件』
さてねこ森町では、人間世界の『ねこ物件』に似たドラマ、その名も『げぼく物件』。
子猫の時に下僕を持ち損ねた成猫のために、不動産+下僕の情報を提供するNNN(ねこねこネットワーク)の支部組織の話です。
家の間取り、下僕の性格と生活パターン、家族構成などの情報から、好みの物件を見つけると、成猫はその下僕候補の家や通勤通学の道のりでうろうろしはじめます。
そして少しづつ距離をつめていき、うまく家に入り込むコツを教える講習ももうけられ、見事下僕をゲットする成猫のドラマがオムニバスで描かれるのです。’
(注ーブログ主の空想です。)
にゃんで知っているのだ(マオ)?
まあ、いいけど(マオ)。
前回に引き続きフェンネルの傍でまったりするマオでした。
それではまた(^^♪。