本日6月13日は「小さな親切の日」。
1963年に「小さな親切運動本部」が発足したことに由来しています。
小さな親切って結構こっぱずかしいところがありますね。
私の場合は、例えば席を譲って「ありがとう」と言われた後、その人の前に立ち続けるのがちょっと気恥しいというか、いたたまれない、譲った後は絶対その場から去るかも。
良いカッコしいと思われるのが嫌とかいうことでもなく、いやいや、そんなありがたがってもらうほどでもなく、ウウッ;つД`)…、て感じのいたたまれなさですかね💦。
さてさて「小さな親切」には「大きなお世話」という語が対になっているときがあります。言葉を変えると「ありがた迷惑」。
私が知っている範囲のありがた迷惑といえばこういうのがあります。
1,洋服店で見ていた商品をたたみなおして戻すこと。
商品をたたんで積み重ねるにしても店によってやり方があるので、客が見たけど飼わない商品を我流(親切)でたたんで元に戻しても、結局店員がやり直すだけ。
2,和食を出す旅館や飲食店で食べた後食器を重ねること。
和食の場合器も柄があって、それ自体眼のごちそうで、形もそれぞれ違うし下手に重ねると傷がついてしまう。一応調べてみると和食だけでなく、他の飲食店でも重ね方とかによっては従業員の手間を増やすだけの事例がいくつかある。
3,旅館で夜に寝た布団を客がたたむ
これも逆に片づけにくくなるだけなのでやめた方がいいとか。
サービス業では、働いている人の手順や状況を客が完全にわかっているわけではないうえでの「親切のつもり」が迷惑になることが多いようですね。
おまけー見守り作業を「大きなお世話」とは言わせない。
それではまた(^^♪。