紀元前100年の本日7月13日、の英雄ジュリアス・シーザーが生まれた日とされています。(ここのところネタ切れなのか、二回続けて「今日は何の日」ネタ。)
ごはんですか?(^◇^)(^◇^)(ワンコズ)
いやいやマース社のドッグフードの話じゃないですから💦。
皇帝を表すドイツ語の「カイザー」や、ロシア語の「ツアーリー」の語源であり7月を表す「ジュライ(July)」の語源でもある方です。
ちなみに8月「オクトーバー(october)」は彼の後継者のオクタビアヌスが語源です。
猫のマオが稀代の英雄ナポレオンだったり、シーザーだったりしたら、というパロディ記事を書いたこともありますね。
ジュリアス・シーザーというのは英語読みで、ローマ名で読むとガイウス・ユリウス・カエサル。
周辺諸国との戦争や内戦に打ち勝ち、ローマ帝国に貢献したが、名声が素晴らしすぎて、ローマの独裁者になるのでは、と、疑心暗鬼に陥ったグループに暗殺されるのです。その中に信頼していたマルクス・ユニウス・ブルータスもいて「ブルータス、お前もか」と、いうセリフが有名ですが、これはシェイクスピアの戯曲の中のセリフです。
この方の不名誉なあだ名としては「借金王」「禿の女たらし」などがあります。
ただ妻の他に愛人が多くいたけど、誰一人彼を恨む者はいなかったとか。
なんかすごいですね。
とりあえず、女性に対してマメで気遣いのあった人なのかな?
まあ、現代の基準で、そんなたくさんの女性に手を出しているのはちょっと…、ということになりますが、昔の人だし、妻であれ、愛人であれ恨まれてないのであれば、まあよし、ということで。
それに比べて、芸能人や著名人は一時「不倫」がばれて社会的生命が終わる事態にたいして、ずいぶん文句たれていました。でもそれは「不倫」だけで叩かれているのではなく、そのやり方からにじみ出る人間性が叩かれているんだってことに、気づかないのでしょうかね?
妻か、愛人か、それはケースバイケースですが、相手に恨まれるようなことしでかして、第三者が見聞きしても「ひどい!」と感じるような事例ほど、仕事に悪影響を及ぼす結果になっています。
それを「英雄色を好む」と、言いたいのか?歴史人物のエピソードの中で自分たちに都合のいい美味しいところだけいただいてよりどころにして、一般ピープルに文句たれるな、そういうことしていた著名人はこちら。
(坂上忍、小倉智昭などすでに第一線から退いた人は省いております)
松本人志・岡村隆史・有吉弘行・立川志らく・カンニング竹山・土田晃之・おぎやはぎ・小林よしのり・太田光etc。
例えば、以前書いた記事の杏の元夫。
やらかした当事者はすでに社会的制裁も受けているからどうでもいいです。
ただ、それを批判する一般の声を叩いた上記の男性著名人らに関しては、申し訳ないけど人々の支持を失って、フェードアウトしていっても不思議はないかと。
☆本日の癒し~結局のところ心なんじゃな~☆
織田信長は部下の秀吉の浮気に対して叱責すると同時に妻のおねにはいたわりの文章を書くなどしていた、つい最近、再放送の大河ドラマ「おんな太閤記」で描かれたエピソードです。
ただ、部下に対しては気持ちを無視した道具扱いで、結局それが明智光秀をはじめ多くの裏切りを招いた、彼もまた「光秀よ、お前もか」と、本能寺で思ったに違いないでしょう(と、予想。)。
マオさんよ、歴史人物の行いにしても、芸能人の醜聞にしても、結局は心のありようがどうだったかってことで、一般人から拒絶されるか否かが決まるだけなのにね。