8月8日は「世界猫の日」です。
今回は人類史に名を残した偉人さんたちの中にも猫好きな人がいたという話です。
アイザック・ニュートン
林檎が木から落ちるところを見て「万有引力の法則」を発見した方です。
当時ケンブリッジ大学の教授だった彼は大の実験好き。
実験をしていると寝食を忘れてしまうほど。
二匹の猫を飼っていたのですが、猫たちが催促するたびにドアを開け閉めしていました。
(私たちでも、猫に鳴かれればドアボーイの役目を果たしますからね。)
その度に実験を中断されるのを避けるために作ったのが開閉式の猫用のドアでした。
ドアを切り取って鉄の板を磁石で止めた開閉式。
小さい猫用と大きい猫用の二つのドアを作ったとか。
ただしどちらの猫も大きいほうのドアを使ったようです。
ニュートンさん、ありがとう💛(マオ)。
にゃにゃにゃ工務店(id:JuneNNN)さんよりイラストお借りしています。
林檎はもちろん、にゃんだらアートも素敵で使わせていただきました。バックにある花火のようなやつです。猫の身体のパーツが使われているのがにゃんとも素敵💛!。
アーネスト・ヘミングウエイ
「老人と海」や「誰がために鐘は鳴る」などの作品で有名な小説家です。
ヘミングウエイは多指症、つまり六本指の猫を飼っていました。
その突然変異の遺伝子を引き継いだ猫たちが、いまもキーウエストのヘミングウエイ博物館(旧自宅)に60匹も暮らしているのです。
「猫は絶対的な正直さを持っている」
ヘミングウエイが猫について語った言葉です。
偉人達の名言
その他偉人たちが残した猫に対する名言をいくつか紹介しましょうかね。
「猫科の一番小さな動物、つまり猫は最高傑作である」
レオナルド・ダヴィンチの言葉です。
天才ダヴィンチは人体を含む様々な自然物のスケッチを残しており、その中には猫のスケッチもあります。スケッチしながらそれをしみじみと感じていたのでしょうかね。
「ねこの愛より偉大なギフトがあろうか」
『クリスマス・キャロル』という小説で有名なチャールズ・ディケンズの言葉です。
「人生のみじめさから抜け出す慰めが二つある、音楽と猫だ」
アフリカでの医療活動でノーベル平和賞を受賞したアルベルト・シュバイツアーの言葉です。
あと笑っちゃった言葉として、
「犬を飼うことはできる。だが猫の場合は猫が人を飼う。なぜなら猫は人を役に立つペットだと思っているからだ」
おっしゃる通りです💦。
ジョージ・三毛主、いやミケシュという、ハンガリー生まれの作家です。
ラストはへそ天踊りで〆。
それではまた(^^♪。