昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

そこのけそのこけキジ母子が通る(≧◇≦)!

今日の午前中、買い物に行くために車を走らせていると、前方の道路を横切るキジとその雛を見かけました。

まるでカルガモのごときお渡りでした!

 

その決定的瞬間は撮影できませんでしたが、そこからひな鳥は植え込みの下に隠れ、母キジだけが低木の上に留まっていたのを撮影できました。

こちらです。

遠くから撮影したのを拡大したので、解像度はいまいちです。

 

もう一枚、少し引いて背景が映り込んでいる画像です。

 

ジー日本鳥学会が選定した日本の国鳥。

 

ツルだと思い込んでいた時期があったのですけどね。

そういう人多いのではないでしょうか。

なぜキジ?というと「日本固有の鳥で民話などでもなじみが深く、オスは勇敢さ、メスは母性愛の象徴になるから」だとか。

うん、私も今日初めて雛連れているメスのキジを見たよ。

 

キジというのはオスは派手な色彩です。

写真がないので「写真AC」からお借りしています。

 

メスは自前の写真の通り少し地味です。

猫の毛の雉柄はメスのキジの毛並みに似ているからです。

 

もともと山だったうちの近辺も、今は数十件家が立ち並んでいますが、キジはいまだに家々の近くで子育てしています。

農耕地や雑木林の周辺の草地、丘陵地などがキジの生息地とあるので、まあ、うちの近辺の環境そのまんまやん。

 

雛を連れている姿を目にしたのは今日が初めてですが、キジ単体でなら何度か目撃したことがあります。

そして不思議なことに、キジって人の姿を見ても飛ばないで走って逃げるのよね、鳥のくせに。歩くことが得意なようで、足の裏に振動を察知する感覚細胞が備わっているので、いち早く地震を察知することができるのだとか。

姿を現すのは、あくまで私の経験ですが、オスの方が多かったですね。

メスは子育て中は特に神経質なので、巣を見つけたらそっとしておいてやったほうがいいのです。空き地の草刈りで、なぜか雑草ぼうぼうの刈り残しがあって不思議に思っていたら、キジの巣があったからっていうのは近所でよく見かける風景です。

 

開発と野生動物への優しさの両立は難しい。

そういえばこの前、せっかく実ったバターナッツスクワッシュの実が大きくかじられていました( ノД`)シクシク…。

 

じゃあパトロールを強化せねば(マオ)!

 

前回に引き続きシソ畑に潜むマオです。

 

そしてこちらは散歩の途中のユズ。

 

キジとは桃太郎で一緒に家来になった仲ですからね。

 

それではまた(^^♪。