我が家だけの夏の風物詩として、二階にある一番大きな箪笥の上に登るマオがいます。
はい、こちらです。
壁も白いので保護色のような、身体の輪郭が少しボケて見えますね。
天井が近く風通しが悪そうに見えるのですが、夏しか登らないところを考えると、けっこう涼しいのでしょうか?
ただ困ったことに、勝手に登ったのなら、勝手に降りてきてくれればいいのに、時々上からニャンニャカ鳴いて私を呼ぶ時があります。
降りられないのか?と、思い、脚立をもって降ろしてやろうとすると、奥の方まで逃げて、降ろされるのを拒みます。
一体何がしたいのやら?
猫が高いところに登る理由としては
- 獲物を追っていた
- 何かに追われていた
- 単なる好奇心
- かまってほしいから
ある時は追うもの、またある時は追われるもの。
そして好奇心、やはりハンター魂の塊のような存在です。
最後の、かまってほしいから、というのはね。
うちのマオの場合、庭に出ている時など、私が見ている時にこれ見よがしに木に登ったりすることがあるから、ありえるのかな、とも思います。
木に登ったはいいが降りられない、と、いうことも昔はありましたが、今は大丈夫そうです。
猫は登るのは得意だけど、降りるのは下手な子もいますからね。
もう一度箪笥の上の写真です。
天井にぴったりと背中が沿った美しいライン。
ニャカニャカ撮ることのできないシャチホコのポーズをとったど~!
そして自分でも降りるルートを探していたのか?
でも、このまま放置してニャンニャカ鳴かれても面倒だから、無理やりひっぱって降ろしました。
なんだかんだ言っても、猫は高いところから見下ろすのが好きですからね。
こちらは2015年、うちのベランダから下を見下ろすマオの画像。
まだ2歳、人間でいうと24歳くらいなのに、青年をすっ飛ばしてオッサンの階段を上っているとしか言いようのないポーズでした。
以前書いたことのある記事に貼った画像と同じ時にとったものですが、微妙にポーズが違うのですよ。
それではまた(^^♪。