古代中国の引用の考え方では奇数が陽、偶数が陰となります。
奇数は縁起の良い数字とされ、九はその中でも一の位の一番大きな陽の数。
そしてその時期に咲く菊の花、不老長寿を願い邪気を払う花として、盃に花びらを入れて飲むのですね。
私見ですが、ククとキク、語感が似ているからでしょうかね。
本日のねこ森町へのポータルは菊花の文様です。
にゃにゃにゃ工務店(id:JuneNNN)さんプレゼンツのイラストです。
翌日の中秋の名月のイベントの下見でしょうかね。
9月7日に撮影した夕景です。
お月様がだいぶ丸くなっています。
先ほど外に出てみると雲が流れているのでそこから顔を出したり隠れたり、明日の満月が楽しみです。
今年のねこ森町のお月見は、お月様までアブダクションされ、そこでウサギさんたちがふるまってくれるお月見メニューを堪能したり、クレーターの中にすっぽり収まったりするとのこと。
明日に備えて腹ごしらえ。
明日も食べられるとわかっていながらのお月見メニュー。
まあ、現世とねこ森町、それぞれ味わいが違うということでしょう。
お月見では栗や芋の他にお団子もお供えします。
真ん丸なお団子は月に見立てられ、月読命(つくよみのみこと)に捧げられます。
神話ではアマテラスやスサノオと合わせて重要な三柱の一人となっていながら、少々影の薄い神様ですが、農耕の神でもあるので、翌年の豊作を祈る意味もあるのです。
ススキは稲穂の見立てです。
ススキの原で踊るマオ(イメージ画像です)。
ねこ森町のススキの原では月の玉が転がっていて、たくさん集めると幸せになれるのでしたね。
たくさん集めて下僕にも幸せのおすそ分けしてください。
それではまた(^^♪。