つい最近NHKのBSプレミアムで劇場版の『世界ネコ歩き』が放送されました。
テレビの番組はいつもリアルタイムで見るのが難しいので、録画してごはん時などに視聴することが多いです。
そして今日やっとその劇場版を見終わりましたが、実はマオも一緒に視聴。
しばらくイカ耳状態でガン見していたのですが、その後、
なに、この菩薩のごとき表情…。
内容は北海道の牧場とミャンマーの湖の猫の大家族。
子猫は可愛いし、大きくなったお兄ちゃん猫の行動も興味深かったですね。
まさか『世界ネコ歩き』が劇場版にまでなっているとは!
先ほど言った内容は第一弾で、第二弾の劇場版も存在するそうです。
それはさておき皆様、普段テレビで放送されている一時間もののネコ歩きの中で、一番好きな回はどれですか?
私は海外ならまずモロッコ・マラケッシュを推します。
繁殖期に撮影に行ったらしく他にもかわいらしい子猫の映像が目白押し。
冒頭にてジュースを販売しているワゴンに住み着いている親子の猫。
子猫がワゴンに登ったり、カーテンのようなものにぶら下がったり、小さな冒険をする映像がキュン死にしそうなくらいかわいらしい(⋈◍>◡<◍)。✧♡。
イスラム社会では教祖のムハンマドが猫好きだったので住民は皆猫に優しいのです。
成猫たちは町を自由にうろつき、各工房ではじゅうたんを引くなどして親子の猫に居場所を作ってあげているのです。
眼福の神回でした。
続いて日本国内の回に行きましょう。
新型コロナが流行してからは、海外に撮影に行きにくくなったのか、日本国内で撮影した回が増えました。
まあ、それもよか!
海外の風景とともに映る猫もいいけど、わざわざ海外まで言って猫を撮影する写真家とテレビ関係者、彼らって海外ではどう見られているのだろうか?
日本には猫がいないのかなんて不思議がられているんじゃないの?
と、常々疑問に思っていました。
さて、日本の回ですが、ネコ歩きの中でも特定の猫をずっと追いかけた京都の美山の回を推します。
古き日本を思わせる美山の里で、九十代のおじいさんに拾われ命を救われたオス猫の義経。彼がさらに弟分の猫を連れてきたり、母猫を無くした三匹の子猫の面倒をみたり、ハートウオーミングなエピソードにあふれています。
最後にふたたび『世界ネコ歩き』を視聴しているマオの画像を紹介して終わります。
尻尾ピンと立てながらテレビの前に陣取るマオ。
子猫の時はテレビの裏をのぞいて確認していましたね。
こちらは「長崎」の回です。
視ながら自分のしっぽを気にするマオ。
オレンジ色の猫がでで~んと。
目で動きを追っているうちに、
画面からフェードアウトしていきました。
それではまた(^^♪。