昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

まもなく野焼きの季節

今週のお題「山」

寒くなったり温かくなったり季節は一進一退。

 

日曜日にはこうだったのね。

雪の中、スタンプ押しに余念がない。

 

これだけクリアに肉球が現れると嬉しい。

 

こんな天気だったのに、昨日から急に温かく、天気予報では四月の陽気になるといっているところもありますね。

 

そうやって春に近づいてくると、阿蘇の風物詩『野焼き』が始まります。

実は二月のヘッド画像には黒ずんだ丘がみえますが、これはいち早く野焼きが済んだのでああなっているのですよ。

こちらはヘッダ画像の拡大図です。

 

阿蘇一帯は森林地帯が少なく草原が広がっていますが、それを保つために毎年春には山一面の草を焼く野焼きを行うのです。それをしないと「草原」→「広葉樹林」→「針葉樹林」の森林が生まれていく変遷と同じ道をたどります。

そうならないために(水源保持、景観保持、牧畜などのため)1000年以上続いているのがこの伝統です。

 

今年は2月22日の猫の日に一斉野焼きが行われるようですね(雨天延期)。

野焼きの日はうちの近所でも黒い燃えカスが飛んでくるので、洗濯物や布団干しに注意。はっきり言ってその日には外にものを干しません。

 

野焼きが終わると植物が芽吹いてきます。

5月のGWが済んだあたりからワラビがよく取れるので、何度か草原に入って取ったことがありますね。ただこの時にまだ燃やした草のすすが残っていてズボンが真っ黒になるので要注意。数か月たっても燃えカスは残っているのです。

それを知らず草原に入ってズボンを真っ黒にしたことがあります。これが洗濯しても取れないのよね。

皆様、阿蘇のワラビ取りには汚れてもかまわないズボン推奨。

 

 

 

現在個人で行う野焼きは法律で禁止されています。

理由は周辺地域への臭い、ダイオキシンなど有害物質の発生、火災発生のリスクなどからです。

阿蘇の場合は上記の理由から特例で許されているのですよ。

ただし事故のリスクはゼロではない、年々、携わる人も高齢化で少なくなっている模様。どうか安全第一で行ってください。

 

火入れの儀式、少々オリンピックに影響されてる?

 

実はもうすぐ引っ越しで阿蘇を離れるので、この行事を見るのも今年が最後だなあ、と感慨にふけっております。

 

それではまた(^^♪。