6月20日はペパーミントの日です。
これは薄荷を特産としている北見市が定めたものです。
薄荷(はっか)=20日、と、北海道は6月がさわやかで一番いい季節だからそう定められました。
ちなみにペパーミントをはじめミントの種類は数多くあります。
ミントー地中海からアジア東部原産、シソ科ハッカ属
いろいろ種類を紹介していきましょう。
- スペアミントーミントの原種、非常に丈夫で地植えにすると雑草のごとくに庭のあちこちに進撃する、そこから「ミントテロ」なんて言葉がうまれたが、主にこの品種のことである
- ペパーミントーすっきりした香りが特徴、メントールの含有量もスペアミントより多い
- アップルミントーリンゴのような香りのするミント
- パイナップルミントーパイナップルのような香りのするミント、葉の外側に白い班がある
このへんが、ホームセンターのガーデニングコーナーでもよく見られる一般的なミントです。
そのほかにも
- オーデコロンミント
- ジンジャーミント
- レモンミント
- グレープフルーツミント
このへんは名前で香りがなんとなくわかりますね。
ペニーロイヤルミントは匍匐性です。
日本の薄荷(はっか)は「ジャパニーズミント」と呼ばれています。
現在家で育てているのはアップルミント。
以前スペアミントを地植えにしたら例にもれず雑草並みにはびこって、抜くのが大変でした。
その後しばらくミントは育ててなかったのですが、近所の方にアップルミントの苗をいただいて、スペアミントほどの繁殖力はなく植木鉢で細々と育てる程度です。
ミントの花言葉は「美徳」「効能」。
ギリシャ神話では、冥界の王ハデスがメンタという美女を見初めるのですが、妻のペルセポネに見つかって彼女は草に替えられ、それがミントであるといわれています。
メンタ?メンソールの語源ですかね。
ミントを含めたハーブに関する記事です。
よろしければご一緒にお読みくださいませ。
☆本日の癒し~部屋の中でもミントテロ~☆
いくら繁殖力が強くったってそれはなかろう('◇')ゞ💦。
ぷぷぷ(*´ω`*)、いたずら成功って顔してます。
それではまた(^^♪。