5月6日はメイの誕生日でした。
早いものでもう11歳になりました。
人間でいうと約60歳です。
連休前に購入して冷凍保存後に解凍したケーキ。
去年のユズの誕生日に上げたものと同じ品です。
昨年11月の画像。
「待て!」すらできないほど美味しいようです。
だからこちらの加工でハッピーバースデーです\(^o^)/!
それにしてもうちに来た頃はこんなに小さかったメイ。
6月末だったので2か月弱、人間でいうと2,3才。
それがいつの間にか年齢追い越されてしまいましたよ。
それに関してはあるマンガを思い出します。
確かぶんか社発行の短編マンガで、
タイトルも作者名も覚えてないのですが、
かなり昔のなのでネタバレ含んでお話いたします。
さくらちゃんという女の子が大金持ちの家に引き取られました。
その家にはさくらちゃんより年上の娘がいて、
彼女はさくらちゃんのことを「今日から私の妹よ。」と大歓迎!
そして月日がたってお姉ちゃんはお年頃、
いつも行く公園で見かける素敵な男性がいて、
声をかけたいけど恥ずかしいという話をさくらちゃんにします。
さくらちゃんとお姉ちゃんはいっしょに公園へ、
そして茂みに隠れて彼の様子を見ていましたが、
さくらちゃんは何を思ったかいきなり飛び出し彼に挨拶。
すると男性は「君かわいいね。」とさくらちゃんに言います。
それがきっかけとなりお姉ちゃんと彼は付き合うように。
えっ、さくらちゃんのほうを”かわいい”って言ってなかった?
それでお姉ちゃんの方と付き合うの?
と、疑問に思ったけど二人の交際は順調に進みついに結婚。
結婚パーティの時、夫となった男性は、
パーティー会場を抜けさくらちゃんと二人きりになります。
彼は「やっと二人になれたね。」といい、怪しいシチュエーション。
でもしゃべったことはというと、
「僕は彼女のことを本当に大事に思っている、
さくらちゃんもそうだろ、二人で彼女を守っていこうね。
僕たちが言ったことは二人だけの秘密だよ。」
さらに月日が進み、お姉ちゃんは娘を出産、
そして夫婦そろって遠方の友人の結婚式に出席するため、
赤ん坊の娘を両親に預け出発する直前、
なぜかさくらちゃんが必死に引き留めます。
その時のさくらちゃんは不思議なことにずいぶんふけていました。
第一子を産んだばかりのお姉ちゃんはまだ若々しいのに…?
さくらちゃんの制止にかまわず出かけた若夫婦は
途中事故にあい帰らぬ人となりました。
さくらちゃんは「あんなに止めたのに!」と大泣き(ノД`)・゜・。
さくらちゃん、予知能力でもあったのか?
そしてさらに月日が過ぎ、
残されたお姉ちゃんの娘の7歳の誕生日。
パーティ会場でそれを見つめるさくらちゃん、
見た目がさらに年取っておばあちゃんようです。
さくらちゃんはパーティ会場を下がり別室のソファーに横たわります。
そして大好きだったお姉ちゃんのことを思い出しているとお迎えが!
と、ここでネタバレ、いままで人間の姿で描かれていた
さくらちゃんの正体が実は大型犬だったことがわかります。
なるほど、人間の姿で見ると不可解に見えたシーンが、
犬として考えると納得だわ。もしかして
途中でさくらちゃんの正体が分かった方もいるかもしれないけど、
私は最期のネタバレシーンまで気づきませんでした。
ぶんか社というとエロとかホラーとか、
読者のそれにかかわる体験談の漫画家とか、
少々えぐいタイプの漫画を発行している出版社ですが、
これは立ち読みで見て泣きそうになりました。
独身時代、勤めていたところの待合室に、
ぶんか社のマンガが好きな人がいて
自由に読んでいいよと置かれていたので、
本屋でも立ち読みする癖がついたのですけどね( ̄▽ ̄;)…。
さくらちゃんの話を読むと、
確かに犬の意識ではこういう感じに見えているのかな。
犬にとっては外見上の違いはあまり問題ではなく、
犬の血縁(母犬)が一緒にいる場合でも、
犬はしゃべれないのでそう推測されているという話ですが、
四本足のお母さんと二本足のお母さんが一緒にいる、
と、いう認識のようです。
でも人間の年齢に換算すると、
もう私らの年齢も追い越しちゃったんだよ、メイ。
☆おまけ~端午のイベント翌日~☆
それから一昨日にはねこ森町でイベントがありました。
帰ってきたマオですが頭の上に、なんですかね、これは?
ユズも気になって仕方がないようです(^▽^;)…。
ではでは(^^♪。