うちでは現在、犬二匹、猫一匹が家族として一緒に暮らしております。
今回はかれらが家にやってきたときのことをお話いたします。
2010年 メイ
赤毛の豆柴、2010年5月6日生まれ、メス。
メイを我が家に引き取ったのは6月末のことです。
引き渡しの前にブリーダーさんに
「体を洗いましょうか?」
と、いわれ、子犬の体を洗っていただきました。
そして濡れた体をフキフキしていると細長いウン💩がしっぽの下から…。
「あらあら、気持ちよかったのかしらね~。」
なんて、やり取りののち、子犬を連れて我が家に。
前もって読んでおいた子犬の育て方の本には、初日は子犬も疲れているのであまりかまいすぎないようにとのこと。だから、ナデナデするのも、写真を撮るのも、
じっと我慢(>_<)!
鳴いて騒ぐとかいうこともなく、じっとお座りしているだけのおとなしい子でした。
エサをもっていくと、しっぽを振ってくれたのはうれしかったですね。
そして翌日、少しは慣れてくれただろう。
だから、昨日はずっと我慢していた写真をとるぞ~!
ということで、子犬のメイと同じ大きさのぬいぐるみを二つ横に置くと
カプッ!カプッ!カプッ!
ぬいぐるみをじゃれて遊ぶものと認識したらしく、いや、ちがうのよ、私がとりたかったのはそんな写真じゃないだけど…。
初日のよそよそしさはどこへやら、よく走るし、よく遊ぶ、元気な子になりました。
「こいつ、イヌのくせにネコかぶってやがった!」
と、旦那は言っておりました。
2013年 マオ(猫)
誕生日不詳、オス、MIX猫のマオ。
この子はメイと散歩をしている途中の雑木林でさまよっているところを保護しました。
犬の散歩は行く時間をきっちり決めると、犬がそれを覚えて催促するようになります。
それでは困ることもあるので毎日違った時間に、そしてコースもその時の私の気分で決めていました。
だからマオを見つけたのは、本当に私の気まぐれによる奇跡的な偶然の出会いだったのです。
~もしも少しでもあの瞬間がずれてたら二人は違った運命をたどってしまってた~♪
マオを保護したときのことを考えると、西野カナさんの「if」という曲のフレーズが頭に浮かびます♪。
連れて帰ると台所の流しで体を洗い、そのあとエサを食べさせました。
保護した当初は流しで体を洗えるくらい小ささだったのですね。
当時のいたいけな子猫のマオ。
いまじゃ5キロ超のおっさん猫です…。
2015年 ユズ(犬)
黒毛の豆柴 2015年11月19日生まれ メス。
ユズはメイの三回目の出産で生まれた子です。
生まれてすぐの写真です。
片手で握れるくらいの小ささです。
メイに比べると神経質な性格でちょっとしたことでもよく吠えます。
人間に対するアピールはメイよりも積極的です。
兄弟犬がおらず一人っ子の生まれ。
その後も母犬と離れず暮らすことになったので、多分そういう性格になったのだろう、と、ブリーダーさんは語っておられました。
こちらはユズがまだ月齢一か月ほどの時に撮った写真です。
右が北海道へ旅行に行ったとき飛行場の売店にて購入したキタキツネ。
左がどこの動物園か忘れたけど購入したホワイトタイガー。
高さ15センチくらいのぬいぐるみですが、
それと同じくらいちっちゃくてかわいい!
と、いう感じを表現したかった(*^。^*)!
メイの時にはうまく撮影できませんでした。
5年越しで本懐を遂げることができました(*^^)v。
追記ーこれは2019年に書いた記事を手直ししたリライト記事です。
それではまた(^^♪。