昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

全く怖くない霊体験と本当にあった生きている人間の怖い話

今週のお題「ゾッとした話」

 

涼みたい方々のため、体験したことの一つや二つドーンと披露したいところですが、

私の心霊体験にはキャー\(゜ロ)/というインパクトはないです。

でも、暑さと蝉しぐれ降り注ぐ空気のせいで、ほかにネタ思いつかないし、強引に行ってみようか!心霊体験とそれより生きている人間のほうが怖いって話。

 

和室から台所へ

 実家に住んでいたころ(20代)の話です。

一階は仏壇が置いてある和室と台所が隣接しているのですが、私が一人で台所で洗いものやらなにやらしていると、必ず和室から歩いてきて後ろに立つ人の気配がするのです。別に何をするでもなくただ立っているだけなんですけどね。

 

そしてその存在は祖母が和室にいるときには来ず、いないときに限って和室から歩いてきて私の後ろに立つのです。

なんか人のやることをじーっと見ているような感じ。

(見えるわけじゃないけど何となくわかる…)

 

そしてさらに不思議なことに、祖父が他界した後、それを全く感じなくなりました。

 

この話を親戚が集まった時にすると、

「ふつう、じいちゃんが亡くなってから感じるんじゃないの?」

「仏壇には誰がまつられてたっけ?」

ひいばあちゃん(祖父の実母)がまつられてました。

 

思うに部屋(仏壇)に曾祖母(の魂)がいて、祖母がいないときは退屈。

隣の部屋で何かしている者(あんたのひ孫だよ)が気になって見に来ていたのか?

そして祖父(自分の息子)がなくなったのち、いっしょに完全にあっちの世界へと旅立ったのかな?

(あくまで推測ですが。) 

 

生きてる間はド~ロドロ

私が漏れ聞いた話によると、曾祖母はけっこう祖母にきつく当たっていたのです。。

祖母自身が相当恨んでいました。

遺言でT家の墓には入れないでほしいと頼んでいたくらいです。

 

祖父と祖母はいとこ同士で親が強引に嫌がる祖母を結婚させたとか。

祖父について私自身はイヤな思い出はないけど

「じいさんは人の話を聞かん」

と、よく言われてたようで、自分の話を聞いてくれず人生の重大事も勝手に決め、しかもそれで嫁にも迷惑をかけ、さらに姑は嫁いびり、イヤイヤ嫁いだ家がそんなんじゃね。

 

そして祖母も嫌っていたTの家系は親族結婚が多く一村全部親戚、同じ苗字。

そんな感じだったのでしょうね、祖父母の郷里の大阪南部には今でも親類縁者が多くいるので。

 

そして祖母は嫁いでからも自分の実家に帰っては、嫁家の愚痴というかそれをきょうだいにこぼしていました。

そのことを長女である母が

「あんたは自分の家族よりきょうだいのほうが大事だった」

と、いった感じで責めてましたね。

いやいや嫁いだ先にいるのが勝手な夫と意地悪姑じゃ、実家に入り浸り話を聞いてくれるきょうだいに頼りたい祖母の気持ちもわかるが、そのことがまた今度は母世代の心の歪みにつながっていったということなのでしょう。

 

同居してからの母の祖母に対する態度。

言葉使いだけはそんじょそこらの他人に対するより丁寧なくせに口調は恐ろしく高飛車で冷たい。そして、母はだれに対してもそうでしたが、日常生活においてのちょっとしたことで相手を咎めたてます。

その時の高飛車でヒステリックな調子は相手の神経をかなり逆なでします。

 

それで相手が激高すれば、あくまで自分は被害者!というアピールで、場合によってはみんなを集めてつるし上げ!私も何回かやられました。

 

こういうことの繰り返しで、祖母は晩年は一階の暗い部屋で電気もつけず、うつむいて座っているだけ。

それを母は

「陰気臭くてかなわんわ!」

私にも電話でこぼしてましたね。

 

ただね、その陰気臭いって文言。

私が子供の時も、母が散々私をこき下ろし罵声を浴びせ、それで消極的というか、いじめを受けやすい性格になると、同じ言葉でさらに私をののしってました。

 

精神的に攻撃して相手を追いつめ、最後に「陰気臭い」とののしるまでがテンプレで、常にだれかに対してそうしなきゃ気が済まんかったのか?

 

人をそこまで追い詰めながらなおかつ、

自分のほうこそ「被害者」(`^´)>

と、思い込める人間のほうが霊よりよっぽど怖いわ!

 

☆本日の癒し~猫の手が幽霊の手~☆ 

風のよく通るところのフローリングにペタ~と寝転ぶマオ。

私たちの姿を見るとおなかを上にしてゴロニャンしますが、こういう時の猫の手つきって昔の幽霊画と同じなのですね。