8月12日は『ハイジの日』
これはたぶん語呂合わせでしょう。
「ハ(8)+イ(1)+ジ(2)」で。
ハイジの物語にも出てきたセントバーナード。
山岳救助犬としても活躍しており、首にかかっている樽の中に入っているのはお酒です。極寒の中で遭難した人の体をてっとり早く温めるために入れているのです。
話をハイジの物語に戻しましょう。
子供が主人公の世界の名作については続編も多く作られています。
ハイジの場合、寄宿学校に通って小学校の先生になり、ペーターと結婚するという流れです。
名作劇場のヒロインは学校の先生になる人が多いですね。
先生ってあの当時の女性がなれる数少ない職業でもあったからかな。
それが実写版になると変な風にはじけている作品が結構多いですね"(-""-)"……。
その中でも2022年に再作された『マッド・ハイジ』は予告編とあらすじ見ただけでも怖かったです。
ざっくり説明しますと、ハイジたちのいるスイスは独裁者のいる国に変貌し、その独裁者が自分の経営するチーズ工場で作ったチーズ以外を流通させないようにするのです。
それに逆らってヤギのチーズの闇商人になったペーターがつかまり処刑されます。
そこからハイジの復讐劇が始まるのです。
この映画はエログロがひどくて18禁です。
予告編見るだけでも残虐シーンが結構ありました(>_<)。
ペーター役は黒人の俳優さんが映じており、おじいさんはなぜが右目に眼帯をした隻眼の戦士になっておりました。
もうこれ、名作劇場のハイジとは別モンだと思った方がいいね。
『フランダースの犬』や『赤毛のアン』でも、実写版で思い切り原作を改変させられ、ちょっとどうなの?と思ったことがありましたが、ここまでやるのはニャカニャカないかも……。
最後に日本の犬も頑張る姿を。
クンカ、クンカ。
すっごくはしゃいでます。
マオも夏の庭を探索。
それではまた(^^♪。