昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

「絶縁」レターの前と後(後編)

前回の記事では👇

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母の妹の叔母と父宛てに同じ内容の

長い手紙を送ったところまで書きました。

 

叔母からは関西の方の窓口というか

起こったことなど知らせてくれることなどは

快く引き受けてくれました。

 

「おばあちゃんもかわいそうだと思っていたんだけどね。」

 

母と母の実母である祖母の「険悪な関係」は、

実妹である叔母もよく知っていました。

それについてはこちらの記事に👇

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そして、子どもの頃の話ですが

友人から「美捨ちゃんのおかあさんは

怒るときでもいつも優しい口調で言うんでしょう、

うちのお母さんなんて…。」

と、勝手な決めつけをされ、

びっくらこいたことがあります。

母の外面はそういう人なので赤の他人に話しても

親がどうタラと上から説教されるのが関の山。

 

でも実妹は母の真の性格がわかっているので、

こちらの手紙の内容も

すんなりわかってもらえたのです。

 

ただ親と全くかかわりを持たないようにするのは…、

と、難色を示されて、自分(叔母)が間に入ろうか、

みたいなこともいわれました。

そんな話を昼間にしていた、その夜に

父からの罵倒電話👇でした。

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これ以上は無理、ってことで

叔母夫婦が間に入ってという話は

自然と流れたのですが

その後も母が病気でとかいう連絡。

 

脳の血管に問題があり後々破裂したら

認知症になるかもしれないし、

今のうちに会っておいた方がいいみたいなことを

叔母から知らされましたが、

よくよく話を総合してみると、

それは医者がよく言う

「ここに気になるところがあります」

という経過観察をするためのもので、

友人と韓国旅行に行く元気などはあったようです。

 

弟も話に入ってきて決まり文句だけど

「水に流して」とか…。

 

この件に関してちょっと変則的な形で

ネットに事情晒して相談したのですが、

参考になった意見の一つに、

「水に流す」は被害者側の言うことであって、

加害者側が言うことではない、

と、いうのがありました。

 

さんざん私が幼いときは強い立場を利用して

罵倒したり恫喝したり、

それが効かなくなったら今度は嫌味や当てこすり、

そしてそれも通用しないとなるとさらに

「親ももう年だから」と、

弱さを売りに「水に流すこと」を強要する、

 

こういう彼らのプッシュに対抗すべく

当時まだ世間の認知が広がっていなかった

モラハラ」という語をいち早く取り上げ

相談などを請け負っているサポートセンターが

熊本に存在したのでそこへ相談に行きました。

 

そこで話した事をまとめるとかなりの字数になるので、

今回は省略して、とりあえず、

そういうNPO法人に相談をしたことや、

モラハラに関する膨大な資料を

叔母と弟に送りつけると

彼らはそれ以上は何も言わなくなりました。

 

その後叔母と時々連絡を取り合う程度で

何年か過ぎたのですが、2016年の熊本地震

その直後の母の電話がこれまた"(-""-)"…。

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2016年4月16日の真夜中ものすごい揺れの後、

私たちは犬二匹を連れて(猫は逃亡)

その夜は車の中で過ごしました。

 

古い記事ですがその時のことはこちらに('ω')ノ。

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夜が明けて家の中の片づけをしていると、

旦那の携帯に母からの電話。

 

なんかわめいていたらしく、

「相変わらず一方的な言い方やな。」

と、旦那は一言言って私にスマホを渡しました。

 

母がギャンギャン言っている内容は地震の後、

二人の叔母からも心配の電話がかかってきたこと

(私が連絡を取り合っていたのは次女の叔母)

大阪でも少し揺れたらしく(知らんがな(^▽^;)…。)

大変だったのに連絡してこないことを責める口調。

 

あのですね(-_-;)…、

こっちは大阪よりはるかにひどい揺れで

真夜中にたたき起こされた後

ずっと車中にいたのですよ…。

 

そちらは停電もせずテレビで情報を得られたのだろうが、

災害の中心部にいるものほど入ってくる情報には乏しい、

どうして大阪の状況まで知ることができるのか?

 

連絡しないことを責められなければならないのか?

 

そもそもあんたらが連絡を取りたいと思われる存在か?

 

そういう相手の状況には一切頓着せず

自分の気持ち、自分の都合、

それを指摘されたところで「心配だったから」

と、自分の暴言の正当化、毎度のこととはいえ、

叔母から「お母さんも気が弱くなってね」

なんて聞かされていたのも所詮は表面だけで

本質的には何も変わってないのだなと再認識しました。

 

その後一週間ほど停電が終わるまでは、

母・父・弟などとも連絡を取り合っておりましたが

母が強引にこちらの携帯番号を聞き出そうとした時に

ガチャ切りしてやって以降、連絡してこなくなりました。

 

しかし久々のコンタクトと地震の悪影響、

その二つの割合がどの程度かはわかりませんが、

体調を崩し、起立性調節障害も悪化し、

それについての夫とのトラブルはまた別のお話、

過去記事にて書いております👇。

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急ぎ足ですが今に至るまでの経緯を

ざっくりと書いてきました。

 

それぞれの場面で言われたことなど、

まだいろいろ書き足りないこともありますが

それはまたいずれ。

 

本日のおまけ、ペッチャンコ猫。

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ではまた(^^♪。

 

今週のお題「忘れたいこと」