昭和ネコ令和を歩く

~Show a Cat walk in 00~

子猫&チビ母それぞれ病院へ ~黒猫追悼記5~

前回の記事です。 

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子にゃんこ三姉妹

 無事保護できた三匹の子猫ですが、

まずやらなければならないことは

医者に連れて行って健康状態をチェックすること。

ついでにいうとオスかメスかすら素人にはわからないので

それもプロに見ていただきましょう。

 

獣医さんにみていただくと

とりあえず病気はしていないとのこと

そして育ち具合からして生まれたのは

おそらく5月の連休の時ぐらいだろうとのことでした。

 

兄猫モップの最後の写真の日付は2月

暖かくなってから姿を消したので

3月初めにはわが家を出て行ったということ。

 

そして猫の妊娠期間は約二か月なので、

モップ兄さんが姿を消してすぐ、

チビはお相手を見つけたようです。

まったく自然とはよくできているもので。

 

そして気になっていた性別を判断していただくと

三匹ともメス、三姉妹でした。

これを聞いた瞬間、私の頭の中では

 

~見つめるCat's Eye magic play is dancing 緑色に光る~♪

 

杏里の曲のフレーズが何度もリピートされました (^^♪ 。 

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チビの避妊手術

 子にゃんこシスターズですが

一匹は近所の方に引き取っていただけることとなり、

(上の画像の一番手前の子です)

我が家に残る子猫は二匹となりました。

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こちらチビ母(手前)と二匹の子猫です。

隣のペットボトルで台所感はんぱない ('◇')ゞ。

 

二匹の行く末ですが

引き取り手がない場合は我が家で面倒を見ることも考えてつつ、

ダメもとで獣医さんのところに張り紙、

そしてネットの里親サイトにも登録しました。

 

この子猫たちはどう転んでもそれでなるようになる!からいいけど、

今後またチビに妊娠出産を繰り返されると

こちらも対応できなくなるので、

避妊手術は急務となりました。

「子育て中でも大丈夫なので捕まったら連れてきてください。」

 

そうですね(・_・;)。

 

で、結果を先に申し上げますが、

ちゃんと避妊手術を受けさせることができました(*^^)v 。

 

そこから何年か後(去年)の話になりますが

チビが病気になったので、

再び捕まえて病院に連れて行きたいと思ったときも、

どうやって捕まえたんだっけ(ーー;)?

と、まったく忘却の彼方…。

 

洗濯ネットを使ったのはかろうじて思い出しました。

暴れる猫は洗濯ネットに入れるとおとなしくなるので

獣医さんに連れていく際にそれに入れたまま

診察してもらうこともよくあるのです。

それで洗濯ネットに入った猫をケースごと

獣医さんにあずけお願いしました。

 

一泊でOKというので

すでにカリカリを食べられる子猫たちのことも無問題です。

 

翌日出術を終えたチビを迎えに行きました。

開腹手術で縫ったところなど心配したけど

糸はそのまま確か溶けてなくなるとか、だったかな?

(うろ覚え(ーー;)…。)

 

そして連れて行くときに使ったキャリーケースの中に

再びチビを入れなければなりません。

捕まえるときも苦労させられたあのチビを…。

 

「飼い主さんがやってくださいね。」

と、いわれたが、

ちびにとっては完全に心を許しているわけではなく

他の人間に比べると若干近しく

エサもくれるという程度の存在 (ーー;)。

 

だが、そういわれれば仕方がない、

檻の中に入っていたチビを抱きかかえ

そのまま、さっとケースの中に収監(/・ω・)/

の、つもりでした。

 

しかし入れようと思った矢先ケースの中にはなんと、

獣医さんの看板猫が収まっているではありませんか(◎_◎;)。

人間たちがチビに気をとられている間に

すかさずケースの中に先に入り込んじゃったようなのです…。

 

看板猫というだけあって人懐こくて

いつも受けつけのところに座っていて

人に撫でられるのにも抵抗なく、むしろ大好き♪

と、いった性格のかわいい子だが、

あんた、うちの家に一緒に行きたかったんかい!

と、つっこみたくなるその行動、タイミング悪すぎです…。

 

あらあら(^_^;)、と、看護師さんが看板ニャンを

ケースから出している間にチビ逃走!

部屋の端にあるデスクの下にもぐったまま呼んでも出てこない、

仕方がないので私がもぐって

獣医さんが貸してくださった軍手を身に着け、

チビの前足をつかんで引きずり出し、

ムギューっとケースの中に押し込んで蓋をし収納完了(^_^;)。

(手術したばかりの猫になんてことを…。)

 

それで何とかチビを家に連れ帰り、

台所でケースのふたを開けて話すと、

子にゃんこたちに目もくれず外に行きたがったのでリリース。

 

翌日にはまた勝手口に座っていて、

ドアを開けたら入ってきて

いつもどおり子にゃんこたちの世話を始めたので

胸をなでおろしました。

 

ヘソ天で甘える黒の子にゃんこ(*´ω`)

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おかあしゃん、昨日はどこに行ってたの?(子にゃんこ)

う~ん、ちょっとね…(-_-)?(チビ母)

 

次回の記事はこちら('ω')ノ。 

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