七歳で虹の橋のたもとへと旅立った黒猫チビの追悼記事も6回目。
でもこの時点ではまだ一歳にもなってません。
前回の記事です。
子にゃんこたちを写した写真の日付を確認しました。
2012年6月17日から7月7日の20日間。
そんな短い間だったのね(*´ω`*)。
しみじみ感慨にひたってしまいそうになります。
私自身、大人の猫も家でお世話をするのは初めての体験で、いつも事が起こってから泥縄式に知識を仕入れてモタクサやっていました。
そんなんですから子猫に至っては、この子たちのやることなすこと全てがこちらの意表を突くようなことだらけでした。
今回はそんな子ネコたちのやんちゃ列伝をお話しいたします。
なぜ冷蔵庫の裏?
台所のみ自由に行動させることにして、そこに猫トイレやおもちゃ、そして寝るための敷物(人間用のブランケット)をおきました。
トイレはすぐ覚えた、賢い(*^^)v!
おもちゃも気に入ってくれた模様(*'ω'*)。
黒毛の子です。なぜXポーズ?
ただ寝床に関してはせっかく用意した敷物には目もくれず、どこで寝ていたかというとなんと、冷蔵庫の裏!
たしかに冷蔵庫の裏って放熱のためにすき間を少し開けているし…。
それがよかったのか(´・ω・)?
猫が好む狭い空間、そして冷蔵庫が放つ熱で温かい!
子にゃんこたちはそこを自分たちの寝床を定め、毎朝私が二階から降りてくるとそこから飛び出してエサをねだるようになりました。
魔のジャンピングアタック
子猫たちがいるのは台所で、そこは私の仕事場でもあります。
炊事仕事をしていると時々子にゃんこが私の足にジャンプして飛びついてきます。
こう書くとなんかかわいい感じがするけど、実は子猫というのは成猫と違ってまだ爪がしまえない、むき出しのままなのです。
それで飛びつかれた日にゃ…。
暑くなってくる時期だというのに素足で台所には立てなくなりました。
子猫の目線でこの状況を見ると、飛びついて遊ぶのにちょうどいい太さの棒が目の前を行ったり来たりしているわけですわ。
自分で言っててなんだかな~(ーー;)。
ちょうどいい太さってなんだよ…?
そういうものさえ遊び道具!?
もらい物のおもちゃも気に入ってくれてはいます。
しかし、子にゃんこたちには人間が「遊んでいいよ( ^^) 」ということで与えたおもちゃと、日常生活の中でそこに存在しているだけのものとの区別はついておりません。
いうなれば目に付くものは何でも「おもちゃ」なのです。
台所だから米びつがあります。
うちにあるものは上段がスライド式になっていて、そこに炊飯器をおくことができ、
下段にものを置けるスペースがあります。
そこにコーヒー関連のものを置いていたのですが、子にゃんこたちがスティックシュガーを(おもちゃとして)いたく気に入り、それをフローリングに滑らせて遊ぶのです。
子猫の爪むき出しの手でもてあそばれてシュガーの包み紙が無事で済むわけありません。紙は破れてシュガーがあちこちに飛び散ります…。
この数年後、保護したマオも同じことをして遊びましたので、猫にとっては絶好の遊び道具だったようです。
人間の方は災難ですけど…。
まったくもう( ;´Д`)、とくに黒猫!
あんた商売敵のアリさんを家に呼び寄せてどうすんのよ!
って、それは引っ越し屋さんのことですね。
そういうことをされたので、米びつ下段に置いていたものはすべて撤収して、別のところに収納。
そうしたらそこに入り込んで遊び始めたりしました。
あと、この米びつには小さい脚があって床との間にわずかなすき間があるのですが、それは人間の手は入らない、でも子猫の手(前脚)は入ります。
子猫たちはそこから埃をかきだしボール状になったものを手で転がして遊ぶ、なんてこともやらかしてくれました。
ほんとになんでもおもちゃになるのだな。
とりあえず、おそうじご苦労(;^ω^)!
ではでは(*´ω`)。
次回の記事はこちら('ω')ノ。