今週のお題「応援」
負けないで♪ ほらそこに代表の座は近づいてる♪
「応援」といわれてわたしがいの一番に思い浮かぶ歌と言えば、ZARDの『負けないで』ですね
~負けないでもう少し 最後まで走り抜けて♪~
~負けないでほらそこに ゴールは近づいてる♪~
サビの部分の歌詞のせいか、なんとなくマラソンを思い浮かべます。
そして、マラソンと言えば、本日1月26日は大阪国際女子マラソンが開催されています。
(今その大会の真っ最中に記事書いているのですが('◇')ゞ)
この大会は東京五輪の代表選考レースの一つになっています。
他にさいたま国際女子マラソンと名古屋ウィメンズマラソンの三大会の中で、設定タイム2時間22分22秒を超えた選手の中から、上位一人が最後の代表の一人に選ばれるのです。
2時間22分22秒ってね、にゃんにゃんタイムか!
と、思ってしまったのは猫好きのサガ(;^ω^)。
飼い主に向かってねこまっしぐら
まあ、それはさておき、応援の言葉の「負けないで」も「がんばれ」もスポーツという競技の中での奮闘を応援する場合には、言われる方も励みになります。
しかし、これが人生の苦境を励ますために使うとなると、そう単純に相手の心に響かせて励まし応援することができるか?というと違うのです。
むしろ逆の場合も多々あります。
一見励ましているように見えるけど、実は相手を傷つけたりにプレッシャーを与えたりもします。
そんな言葉じゃなくて本当に人を励ますときに使った方が良い言い回し?
「励ます 言葉」などの用語で検索して、私が見てもよさげに見える言葉を上げてみました('ω')ノ。
「がんばったね」
「がんばれ」ではないのですね。
うつ病の人に「がんばれ」というのは厳禁、というのはだいぶ一般の人に認知されてきました。
気軽に愚痴や不満を口にする人がいる半面、なかなかそれを口に出せない人もいます。
そんな人がそれを口に出したときには本当にギリギリであることが多いです。
にもかかわらずどういうわけか?
そんな「がんばりやさん」ほどこういうことを言われたりすることが多いようです。
それは言われている側からすれば
「お前はまだがんばりが足りない」
と、とがめられているように響きます。
「大変だったね」
これとは逆に「私はもっと大変だった」などと、マウンティングするのが毒親やフレエミーなどといわれる友達の顔をした敵です。
またこの言い方の変化形で「世の中にはもっと大変な人がいる」というのもあります。
被災地支援のボランティアに関する記事で、ボランティアが被災者に言ってはならない言葉の一つに挙げられていました。
自分も震災経験してますが、大変でした。
公的な支援などもうちょっとなんかしてくれないの?
と、いう不満も感じてました。
同時に自分程度の被災でギャーギャーいうのはどうかな?
と、いう気持ちもまたありました。
そういう状況の時に「もっと大変な人がいる」って言い方。
本人がそう思って奮起するのはいいけど、他人に言われたくはないなと思いました。
「あなたなら大丈夫」
毒親なら、これとは逆に、
「お前が至らないから心配だからあれこれいってやってるんだ」
みたいな、恩着せがましい方で、これでもかと子供の至らぬ点を嬉々としてあげつらっていきます。
「いつでも話を聞くよ」
これについても毒親というのは逆。
聞くのではなく、自分の考えを主張し押し付けていきます。
あなたなら大丈夫と信頼し、いつでも話に耳を傾けてくれる態度。
それとは真逆の態度で、私は親から接せられ育てられてきたので、どうも他人様の苦境の話を聞いても、どんな「励まし」の言葉を言えばいいのかわからず無言になることがけっこう多いです(~_~)…。
自分が苦しい時でさえ、さらにいたぶられるような言い方を、親からされてきた身としては、人が苦しいときに言ってはいけない言葉はわかります。
でも、相手を傷つけたりプレッシャーをかけたりせず、応援していることを伝えるのに適切な言葉というのは、私自身もとんと思い浮かばないのでつい無言になってしまうことが多かったです。
(だからわざわざネット検索で調べるまでしたのです。)
☆本日の癒し~励まさないで(パゲ増さないで)~☆
こちらの画像は以前「ありのままのへそ天」と、いうことで紹介したことがあります。
お腹の真ん中にピンクの丸い箇所がありますが、これは血尿を出して病院に連れて行ったときに、検査のために毛を剃られてパゲになった部分です。
パゲの部分を初めて触ってつついてみましたが、毛皮をもふもふするのとはまた違った快感(*^▽^*)。
つるっとすべらか、それでいて柔らかく、ぷにぷにした感じがたまりません!
でもあまりやると猫が嫌がるのでほどほどにせざるを得ませんでした。
( ̄▽ ̄;)…。
ちなみに上の画像を載せた記事はこちら('ω')ノ
それではまた(^^♪。