感染症がはやると思い出してしまう映画『クリスタル殺人事件』

皆様、お体の調子はいかがでしょう?

 

新型コロナウイルスの流行のせいで、

ちょっと風邪の症状が出ただけでもドキッとしてしまいますね。

 

日本でもマスク売り切れの報告がニュースだけでなく

読者登録をしているブログ主さんからもいくつかありました。

 

日本でも中国でも「封じ込め」や「水際対策」が

完全に失敗しているよな(という風に見える)状況 "(-""-)"…。

いったいどうなるのでしょう?というのはさておき、

新型肺炎のみならず感染症がはやると

必ず思い出す映画が私にはあります。

 

『クリスタル殺人事件』アガサ・クリスティ原作 (原題『鏡は横にひび割れて』)

ネタバレ含んでいるので、嫌な方々のために、

久々にアフィリエイト広告をデカデカと張っておきます('ω')ノ。

 

探偵はクリスティ原作でおなじみのミス・マープル

犯人役は往年の名女優、エリザベス・テーラー

アガサ・クリスティ原作の映画の場合、

犯人役に必ず大物俳優や女優が使われるのですぐわかってしまう、

などという評判もあるのですが(;^ω^)…、

(『金田一少年の事件簿』のドラマバージョンと一緒じゃん)

 

イギリスの片田舎で、往年の大女優マリーナ・グレッグが復帰し、

その撮影が行われるということで騒然とする。

その歓迎パーティの際、女優のファンの女性が毒殺される、

彼女が飲んだカクテルはもともとマリーナが飲むはずだったものなので

マリーナが狙われたものとして捜査が開始され、

彼女の夫、ライバル的立場の女優とその夫、彼女の養子の二人まで

疑われ捜査されるが決め手に欠け行き詰ってしまう。

 

ミス・マープルはそもそも狙われたのが

女優のマリーナであるという前提が間違っていたのではないかと思い

当時の状況を洗い出す、そして明るみになったのは…、

 

殺害されたファンの女性ヘザーバブコックは、

マリーナに会えた感激で一人でまくしたてるように話をしていた。

内容ははマリーナが若い頃にも

ヘザーは彼女の舞台を見に行ったことがあって、

実はそのとき風疹に罹っていて医師に止められていたのに

発疹を濃い化粧で隠して強行、

舞台の彼女からサインをもらいうれしくて抱き着いたことなどと

マリーナに向かって話し続けていた…。

 

マリーナには実は養子のほかに自分で産んだ子も一人いるのだが

その子は先天的に重い障害を持って生まれ施設に預けられていた。

 

さて、ここまで言えば勘の良い方にはお判りでしょう。

 

ファンのヘザーは上記の話を

病気を押してでもあなたに会いに行ったのよ!

と、まるで「武勇伝」のように熱く語っていたけど、

聞いていたマリーナは当時妊娠中でその後風疹に罹り、

生まれた子は障害を持って生まれてきてしまい、

どこで感染したのかがさっぱりわからなかったのだが、

その原因をファンの話を聞いて知り凍りついた、

自分と子供の不幸の元凶を目の当たりにして殺意が芽生える…。

 

この二人のギャップというか温度差が怖いです。

 

現代でも起こりうる悲劇を考え出し推理小説の題材に生かした

アガサ・クリスティおそるべし!

 

 

そういえば以前とあるコンサートに行った観客の中に

はしかにり患している人がいたなんてこともありましたっけ。

 

うちらが若い頃は風邪だろうと他の感染症だろうと、

熱を押してでも働くのがえらい!って価値観だったし、

実は私も二十代のころ、38度の熱が出たので休むと会社に電話をかけると

シフトがあるので出てこい、と言われ、

仕方なく行って駅で倒れて救急車で運ばれたことがありましたわ。

 

新型コロナウイルスが広まっていっている現在、

さすがにそんな無茶ぶりをする企業もないだろうけど (と思いたい)、

このウイルスの厄介なところ感染しても無症状の人も多くいるってことです。

体が元気ならその人にだって生活があるのだから、

仕事や買い物などなど、様々なところに出かけることがあるだろうし、

この先感染がどんどん広まれば、

そもそも感染しているのかどうか本人もわからないケースが出てくるでしょうね。

 

その状態でコンサートなど人の多く集まるところへ出かければ…。

 

そしてコンサートなどの各種イベントだけでなく、

今年は超特大イベントがありますからね。

 

東京オリンピック(*‘ω‘ *)!

 

開催される時期にはいったいどうなっているのでしょうか?

 

☆本日の癒し~猫特有の感染症(FIV)でお星さまになりました~☆

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