新型コロナの報道が連日繰り広げられていますが、
事ここに立ってはウイルスによる感染より
メディアの情報操作で脳が恐怖に冒された状態の人間の
ろくでもない言動のほうが問題となってしまっています。
前回と前々回記事はこちら('ω')ノ
テレビの情報をそのまま信じる「コロナ脳」
おおまかにいうとメディアの報道に過剰反応して
ヒステリックになっている精神状態のことを言います。
メディアは今になって暴走している自粛チン〇ラを批判しているけど、
その生みの親はテレビの情報番組などのカルト教団じみた
「コロナ怖いぞ報道」にあるのは間違いないでしょう!
例え、感染して死ぬ人もいるんだぞ、とか、
軽症と言っても今までの病気の軽症と違うんだぞ、とか言っても、
新型コロナウイルスが感染しても九割以上の人間は生還する
殺傷力の低い弱毒性のウイルスであるのは間違いないのです。
強毒性ー感染するとあっという間に宿主を死に至らしめるが、宿主がすぐに体調を崩して動けなくなるので、それほど感染が広がらない
弱毒性ー感染しても宿主を死に至らしめる確率が低く、体調の崩れないため動き回ることができるので、感染を広めることができる。
ウイルス自身の究極の目標が「増殖」にあるのだとしたら
強毒性より弱毒性のウイルスのほうが賢いといえます。
そもそも生物の定義に当てはまるのかどうかさえ
疑問視されているウイルスという存在に「賢い」という
表現をするのもおかしな話かもしれませんが…。
その弱毒性を補うために、テレビはことあるごとに、
こんな恐ろしい事例もあるぞ、とばかりに
数例しかないレアケースも含めて恐怖をあおる報道を続け結果、
マスコミがこんな「弱毒性ウイルス」を「罹ったが最後、周囲にうつしまくって死に至る悪魔のウイルス」であるかのように煽り立て、恐怖にかられた大衆がパニックに陥り、マスクやトイレットペーパーや食料品を買いあさり、「政府はなぜ緊急事態宣言を出さないんだ」と騒ぎまくった。
昨年末にこちらの作家さんがニコニコ動画だったかな?
興味のあるテーマを扱っていたので購読するようになって
解約せず放置していたらコロナに関しても今春あたりから
興味深い記事が配信されるようになりその中の文章の一部です。
(メルマガの中の文章なのでリンクできなかった💦)
この弱毒性ウイルス新型コロナを
「罹ったら最後、周囲にうつしまくって死に至る悪魔のウイルス」
と表現されているのが腑に落ちる感じだったので抜粋しました。
なるほど確かにマスメディアの報道によって、
恐ろしい「悪魔のウイルス」との認識を刷り込まれれば
- 医療関係者がリスクを冒して奮闘してくれているにもかかわらず、その人と家族を排除しようとしたり、
- 全国各地を移動しまくって物流を支えてくれる配送業者が、家にやってくるといきなり消毒スプレー吹きかけたり、
- 自粛していない個人商店に張り紙をしたり、抗議電話をしたり、
- 罹った人の個人情報をSNSにさらし、二度と公共交通機関を使うな、などなどもろもろの罵声をあびせたり、
- 公園で遊んでいるだけの子供について警察に通報したり、
などなどの、
恐怖にかられた人々のこういった行動も理解できますね。(´-ω-`)ウンウン♪
(良いと言っているわけではない、行動原理が理解できるいう意味です。)
用心するな、とは、誰も言ってはいない、
ただテレビメディアなどによる新型コロナウイルスの恐怖イメージの
過度な刷り込みによる弊害のほうがでかすぎるので、
そこまで恐れるひつようのあるものか?
新型コロナウイルスは感染しても九割以上の人間は回復するのだから、
これを何度も言わせていただきます。
いけしゃあしゃあとメディアが恐怖にあおられた人々を非難
メディアが今になってこういう人々の言動を
問題視する報道をしています。
「正しく恐れろ」?
自分たちの報道が主な原因のくせにどの口が言ってるんだか?
確かにSNSなどの拡散力やスピードはテレビや新聞の上をいきますが、
そもそものネタは既存メディアのものであることがかなり多い、
トイレットペーパーや様々なものの買い占めも
はじまりはSNSの投稿でも
それがさらに広まっておさまらなくなった原因は
スカスカのお店の棚を何度も流したテレビ番組にもあるのですから。
さて最後にもう一つ、
千葉市のHPにある市長のメッセージの中にも、
メディア報道による問題点を指摘されている文章がありましたので張っておきます。
「安易な報道から距離を置き、正しい現状認識を」
なお、報道機関の皆さんは社会の公器としての責務を十分理解して報道頂きたいと思います。
災害時はうまくいかなかったことばかりが報道されがちですが、うまくいったことと、うまくいかなかったこと双方を適切に報道しなければ、国民はどんどん自信を失います。
私は新型インフルエンザ時も市長だったため、新型インフルエンザを受けて日本の法制度が整備され、国も自治体も一定程度の備えをしてきたことが活きていることを理解しています。その備えは十分ではなかったことは事実ですが、新型インフルを受けての対策が無ければ事態はもっと深刻だったでしょう。中略
自粛を守っていない報道も同じです。世の多くの人が自粛を守っているために、自粛を守っていない人たちに対して、罪悪感を感じず、遠慮なく叩き、優越感に浸り、人々が共感を感じることができる、その深層心理をメディアは利用し、視聴率やアクセス数を稼ぐことのできるコンテンツとして利用しているのです。
中略
残念ながら報道機関は緊急事態宣言でも殆ど自粛していません。テレビカメラをどこにでも持っていき、自由に取材しています。給料も減りませんし、むしろ自宅にいる人が増え、視聴率も上がっているでしょう。
それが悪いと言っているのではありません。立場と構造上、「この危機が長引いても問題ない」側に立ってしまうのです。
報道機関の姿勢が問われますし、何より受け手の私たちが問われていると言えます。
☆本日の癒し~コロナじゃなくコロリン~☆
まずいたいけな子犬だったころのユズ、そして、
こっちもコロリンなの(⋈◍>◡<◍)。✧♡。