「部活辞めるってよ」という映画がありましたが、そのノリでタイトルつけました。
「バイキング」というのはフジテレビで平日正午前から放送されている情報番組で「坂上」とはそのMCの坂上忍氏です。
その番組だけじゃないけど、テレビの情報番組における報道の在り方については、かなりいろいろと批判記事を書いてきました。
まずバイキングで印象に残った報道の中で、個人的な見解ですが良かったものと悪かったものを上げます。
まずよかったこととしてスポーツ業界をはじめとするパワハラに厳しいコメントが多かったのは良かったです。
でも身内に甘いというのを地で言ったような報道には反発を感じました。
奇しくもその二つが合わさったような記事がこちらです👇。
テラスハウスの事件で極めて「卑怯」だったのはバイキングの坂上忍とワイドナショーの松本人志だとブログ主は見ています。
松本氏はフジテレビにおもねって、SNSの書き込みだけを「卑怯」と言いました。
そのこと自体が第三者から見れば「卑怯」です。
なのでこの件に関しては何度も「卑怯」という言葉を、フジテレビや、それを擁護した著名人に使わせていただきますよ。
坂上忍氏の詐欺師の論理と言った方がいいコメントも聞くに堪えませんでしたね。
あと真子様の結婚問題での罵詈雑言がひどかったですね。
「バイキング」という番組自体は、坂上氏卒業と同時に様子が変わるようなので、もうそれ自体はどうでもいい…。
坂上氏は動物保護活動に力を注ぐとの話。
それは頑張っていただきたいな、と、思っています。
フジテレビもね、番組内で坂上氏が土地を買ったこととか取り上げるなら、視聴率とか大人の事情で梯子外すのではなく、ちゃんとその活動自体は形が整うようにサポートしていってほしいですね。
他局の動物番組のように、動物の赤ちゃんをとりあえず出してかわいらしさだけアピール、それで動物を飼うことを軽く考える人間を増やしてしまうとか、あるいは多頭飼育崩壊を煽るような企画を放送するとかは無しでね。
まあ、そんなことをつらつらいうのは、実は私自身の身の回りでも、飼い主の状況の急変で、今まで面倒を見ておられた猫の行く末がどうなったのかがわからなくなった事態が起きていたからです。
今は亡き黒猫チビが子供を産んだ時にお世話になった、猫に詳しい近所の方が、認知症のため施設にいかれ、今まで面倒を見ていた猫たちは保護施設でひきとられたという話をきいたのですね。
ただ、ほとんどが人懐こい猫ではなかったので、捕まらない猫は保護するのをあきらめたという話も…。
施設に入られたという話を聞いてすぐに、外でその方がお世話していた猫を見たので取り残されているのか?と心配したのです。
でもその後全然姿を見なくなって、今はどうなっているのか?
無事保護されたのか?まったくわからない状態。
全員保護されたと信じたい!
今は家も放置された状態なので確かめようがないのです。
飼われていた動物って、保護している人間に異変があるとたちまち路頭に迷うことになるのですよね。
坂上氏のやろうとしていることは非常に大がかりで、自分が死んだ後も継続できる形の保護施設を作りたい、とおっしゃっていました。
バイキングという番組にはいろいろ思うところもありましたが、大規模保護施設を含めた活動に関しては、中途で頓挫することなどないようエールを送りたいと思います。
なつかしのチビとマオの画像。
チビの顔が漫画みたい。
こちらは最近の豆柴メイ。
子育て中のユズがずっと家の中にいるので、かわりにユズの場所で玄関の番をさせています。
面倒を見ている動物が虹の橋のたもとに旅立ってしまうのって確かに悲しいです。
でも自分が先に逝ってしまって、面倒を見る人がいなくなったなんて事態が起きたら大変です。
彼らが天寿を全うできるまで世話することができたというのは、実は幸せなことなんじゃないのかな、と、思う今日この頃です。
それではまた(^^♪。