タイトルですが、誰が?と、申しますと、ブログ主がペットのものに自分のにおいをマーキングするのに躍起になっているという話です。
実は新しい猫用キャリーバックを買ったのですが、基本的にうちのマオは初見のものにあまり近づいてくれない、段ボール以外は……。
そう段ボールなら初見でも絶対入ってくれます。
どんな形状でもひるみません。
撮りたてほやほや、昨夜の画像。
なんか別の生き物に変化しています。
とりあえずいきなり入れてパニくられても厄介なので、見て慣れさせるために現在部屋に放置しています。ファスナーは開けて「いつでも入っていいのだからね」とアピールしております。
駄菓子菓子……、
猫様は隣に置いてあった空の段ボールの方にご入室。
アップの画像です。
なんでやねん。
それで対策を講じてみました。
バックの中敷き、ふかふかなのですがこれに私のにおいをつけてみれば、いつか入ってくれるのではないか?
運んでいる最中も騒がず落ち着いているのではないか?
と、いうことで、お昼寝する時、中敷きを取り出して足元に置いております。
どういう発想やねん?と言いますと、かなり昔の猫用クッション。
これにマオやチビが座っている画像を何回か紹介したことがありましたが、買った当初は全然使ってくれなかったのです。
しかたがないから、中のクッションを私が枕代わりに使っていると、いつの間にか使ってくれるようになりました。
推測するに、買ったばかりのそれは店に置いてあって不特定多数の人が触りにおいの付いた、猫にとっては得体のしれないもの。それがやがてなじみのある匂いに変わって来たので警戒心が薄れ使ってくれるようになったのではないか、と。
猫が好きなにおい
- 飼い主のにおい
- マタタビ
- キャットニップ
- ごはん(特にお肉)
猫の嫌いなにおい
- 柑橘系
- 塩素系漂白剤
- ニンニクやトウガラシなどの刺激物
- 香水や芳香剤
- お酢
ざっくり上げるとこんな感じですね。
猫や犬が自分のにおいをあちこちに着けるためのスリスリ(マーキング)はよく聞きますが、まさか人間の方もマーキングしなきゃ彼らとの共同生活に都合の悪いことが起こるとは思っても見ませんでした。
普段は気づかず、飼い主が「マーキング?」しているものを犬も猫も好んでいるのでしょうね。
それではまた(^^♪。