まずはマオのお昼寝画像からどうぞ。
題名は忘れたけどとある食べ物関係のエッセイで、悪い出来事が起こった時に食べたメニューは、それ以降もその悪い出来事を思い出してトラウマになる……。
ただし、それは人によるし、メニューにもよると……。
確かにね、いやな出来事があってさらにきらいになった食べ物と、いやな出来事があったけど、別に嫌いにならなかった食べ物、自分には両方あります。
ここから先は前回に引き続き学校給食や調理実習の授業の話になります。
まず余計に嫌いになった食べ物の話。
私は肉の脂身(およびホルモンなどの臓物系)が苦手です。
家で無理やり食べさせられてそのまま吐いたこともありました。
その脂身ですが学校給食のカレーシチューに大量に入っているのです。
カレーシチュー自体は人気メニューなのですよ。
スープやそこに入っている野菜自体はわたしも好きでした。
しかし4~6年までクラス替えなしで3年同じクラスなのですが、そこはいじめがまん延しているクラスでした。
そのメニューの配膳の時に私の分だけ、わざとカレーシチューの具材を入れず肉の脂身ばかりいれるのです。
そして残せば「せっかく○○さんがお肉たくさん入れてあげたのに」とにやにや笑いながら言うようなことを何回かされました。
余談ですが、前回の記事を書くときに「給食 いじめ」という語で検索すると、教師自らスクールカーストに合わせて唐揚げの量などを差別するケースが最近あったのです。上位の生徒は5個、下位の生徒は2個とか。
コメントするのも嫌になりますね。
唐揚げに罪はないけど、唐揚げを見るたび嫌なこと思い出し嫌いになる人が出てきそうな話ですね。
トラウマはあれどその食べ物自体が嫌いにならなかった事例としては、調理実習の時のベーコン。
イタリアンオムレツを作るという事でベーコン、ジャガイモ、玉ねぎを使いました。
実は私はその時ベーコンという食材を知ったのは初めてだったのですね。
ベーコンを小さく切りカリカリに焼くことから始めたわけだけど、グループのみんなが味見で美味しいなんて言っている中で、私だけ味見なしのいない者みたいに扱われました。
まあ、それでベーコン嫌いになったかというとそうでもないので、私の場合、結局食材に寄りけりってことかな、と。
ちなみに食べ物エッセイでは、別れぎわのカップルなんだけど、パフェを頼み、食べながら女性が話をしようとすると、男性がちょっと食べ終わるまで待って、と、懇願。
食べ終わった後、別れ話。
その男性はよっぽどパフェが好きだったようで、別れ話とパフェをリンクさせたくなかったようです。