昨夜8時から五輪開会式を視聴していました。
今回に限らず五輪開会式といえば、国ごとの衣装や、
それぞれのお国柄を感じさせる選手たちのイエ~イ\(^o^)/!な
ふるまいを見ることのできる選手入場が一番好きです。
そういう意味で私としては、
入場行進と聖火点火のみでもよかったのだが、
「大人の事情」でもろもろの演出もありました。
さてオリンピックに関しては、
まだまだ言いたいことがあるのですが、
楽しくポジティブなネタとネガティブなネタ、
どっちがいい?
今回はポジティブなネタで(マオ)。
承知しました<(_ _)>。
とはいっても、選手入場を楽しんで見ていた、と、
二つしか言うことしかないのですけどね。
何時ごろや?それだけ教えろ!と、
(家事だのお風呂だので全部見れないから)
心の中で叫びました。
MISIAはデビューシングルの「つつみ込むように」の時から
すごい実力のある女性シンガーが出てきた、と、
注目していたのですが、
さらに数年後「Everything」が大ヒット!
彼女の知名度が上がった時にはうれしかったのですね。
ついでにいうとこの方、本名は非公開だけど、
もしかして私と本名似ている?
表記は違えど自分のブログ名と音はほぼ一緒ですから。
歌い手の実力が如実に表れるものですね。
今回のMISIAのもすごかったけど、
私が一番鳥肌が立つほど感動した君が代独唱は
いつだったかまでは覚えてないけど
『ラマンチャの男』千回以上公演は伊達じゃなかったです。
「君が代」の歌は教育現場などを中心に嫌われ、
主に「左翼」という方々から悪く言われてますが、
もともとも歌詞は恋の歌です。
「古今和歌集」詠み人知らず
我が君は 千代にやちよに さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
さざれ石というのは小さな石ころが集まって
大きな岩になったものを言います。
自然現象を考えるなら大きな岩が
水だの風だの、あるいは自ら転がって
削れて小さくなるのですが、
昔の人の認識は違っていました。
小さな石が集まって大きな岩になると考えられており、
もちろんそれにはとてつもない年月がかかり、
それほど長い年月、
愛しの君の世が続きます様にという祈りの歌でした。
そしてこの一節はその後、
田楽・猿楽など日本の芸能の中に様々な形で利用され、
一般庶民にも親しまれてきたものだったのです。
どこが軍国主義じゃ?
十数年前「君が代」に関してもめまくるニュースや
歌について悪し様に罵る人の意見を見聞きした時には
そんなに国民に「君が代」を嫌いになってほしかったら
全ての式典で歌が下手だという
アイドルグループSのメンバーNやお笑いのSに
歌ってもらったらええやんか!
何しろ「君が代」は歌い手の実力が現れる歌ですから
へたくそに歌ってもらったら嫌いになってもらえるよ。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪。
とまあ、引き合いに出したタレントさん達には
かなり失礼なことを口には出さんけど思っていました💦。
最近では「君が代」に抵抗のない人も増えてきて
特に羽生結弦くんが大会で優勝して
「君が代」が流れる時にご自分でも歌っているのか、
口が小さく動いている様にこちらもにっこりしてしまいます。
今回の記事のテーマは「君が代」を芸術的に鑑賞する、
と、いうことにあるのですが、
もう一つ「君が代」で感動したのが、
またスケートネタで恐縮ですが、
世界選手権で優勝したときの国歌演奏で
合唱隊がアカペラで歌ったのが本当に美しいのです。
世界大会で優勝した選手の国歌演奏は
通常オーケストラのみがほとんどですが、
この大会でのスウェーデンのアカペラ演奏は
ブラボーでした(。・ω・。)ノ♡。
最後にマオも負けじと金メダル('ω')ノ。
夏は暑いので秋ごろにねこ森町で運動会というか
ネコリンピックとかあっても面白そう。
でも下僕にとっては皆、うちのニャンが金メダル、
ってことで競争にはならないかも(;^ω^)…。